新版歌祭文 野崎村 | 乳神さまの祀りかた

乳神さまの祀りかた

面倒くさがりの乳神さまですが、なんとか書き続けていただきたいと思います。
乳神さまがこの世界で好きなように表現活動ができるその日まで。

いわゆるピークタイムに西荻窪から高田馬場へ通学しています。



コロナ時代はなかったことになってるの😭…??



というくらい

猛烈に電車が混んでます。

コロナの補助金って、リモートワーク化にだいぶ使われたはずなんだけどなぁー😆💦




他人とこんなに

息がかかるほどに近づくのは

感覚のどこかを鈍らせないとできない気がするので




日々、満員電車に乗っている方々は

どこかで

感覚を取り戻す時間を取った方がいいだろなー

と、猛烈に思います。




だから私、踊りたくなるのかしら…??



       💃✨





さて、先日歌舞伎座にて野崎村拝見。

昨年末、古井戸秀夫先生の講座で18代目勘三郎丈の野崎村・お光を観せてもらった!

(お染は玉さま)

(もちろん映像にて)




今回抜擢の鶴松丈。

鶴松丈のお芝居の中に18代目が生きてるなぁ…

こういう楽しさがあるのだなぁ歌舞伎って。

一代で終わらない。

おもしろいなぁ…




今月は18代目の追善公演だったからか

定式幕は中村座の「黒・白・柿」。

それからいつもの「黒・柿・萌黄」に変わって、開幕。


ここから

こっちへ


変える必要あるのか?

(素人💦)

中村座の幕も素敵😀✨



義太夫節と三味線と役者の台詞・所作、

それに大向こうさんの声、

すべて必要で、すべて揃って、

良くできた音楽劇だなぁ…


これ、大向こうさんの声がないと

音楽劇として一要素欠けちゃうよね。




映像の中の18代目は

(私の目線だけど)

やっぱりすごくお芝居の人で

若干、暑苦しいんだけど笑

「ここしかない」って間合い・声音・モーション



玉さまの滲み出る妖怪性(褒め言葉です)

と好対照の人間臭さで(褒め言葉です)



こちらも本当に

観られて幸せだった。

しかも古井戸先生の講義付き。

なんという幸せであったろう🤭

ありがとう😊😊😊

誰に感謝していいか分かんないからここに書いておきます。




鶴松さんのお光ちゃん✨

大根を片付ける黒子さんがまた

おもしろいんだよな…

何で台所でやんないんだよっ!笑