こんにちは、マリンたんママです。
先日、スレッズを流し見していたろころ、目に飛び込んできた投稿がありました。
それは、、、
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ペットショップで犬や猫を購入するすることはボランティア!
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という投稿です
思わず戻ってよく読んでみると、
売れ残れば殺処分や酷い目に合うのだから救ってあげている!!
だから、ボランティアなのだという考えでした。
いや、確かに!!
これもペットに愛情がある優しい方の考えなのです
売れ残ったらどうなる?
私も愛護活動をする前は、ペットショップで売れ残ったペットは殺処分になると思っていた一人です。実際に20年前ぐらい前は保健所に連れて行くか、大手ペットショップではゴミ袋に入れて窒息死させて処分していたと実際に働いていた人から聞いたことがあります。なので、私も売れ残っているペットを見ては、「いい飼い主さんに巡り会えますように!」と祈っていたのです。
が、
2012年の法改正からは保健所は引き取らず、原則は売れ残りは繁殖業者に戻すか社内で引き取る人を探すようになっているのです。動物愛護施設がレスキューに行く場合もあります。これは大手の場合ですが、個人経営のペットショップの多くはまともな繁殖から販売まで行っていることが多いので、これ以下の扱いになることはないと考えられます。
問題は凄惨な大量生産
はい、まさかの駄洒落です
全てのペットショップではないです。大手と言われるショップはブリーダーではなく繁殖業者から仕入れているのが通常運転になります。
では、繁殖業者って??極端に言ってしまうと無麻酔帝王切開を行っているような業者になります。ペットをお金の為と割り切って利益のみを追求した繁殖をする経営です。
モデルケースはこちら↓
その他の問題としては、長距離移動による過程で年間2万匹が死亡している事実もあげられます。まだまだ闇はありますが、今回はここまでに留めます。
購入は悪徳繁殖屋を応援している
多くの犠牲の上に成り立っているペットを購入することは、結果的に不幸なペットの蛇口を閉めないように悪徳繁殖業者を応援している構図になってしまうのです。
しかし、悪徳繁殖業者が度々ニュースになっても販売ルートまでは報道しないので、仕方ないのだとも思います。どうしたら多くの人に周知できるのかな…
この問題がクリアすることが難しいからペットショップでの生体販売禁止にするしかないという話になるのですね。
もちろん、ペットショップで購入して大切に育てている方は知らなかったことでしょう。責めるのも可笑しな話です。ただ、この事実を知っても購入するのであればペットへの愛ではなく、欲望だけなのかもしれないですね
お読みいただき、ありがとうございます