読みました
素直に読むように努力もしましたし
量子力学に関して学ぶとこの話も出てきたりします。
この本で私が興味を持ちましたのは
[セフィロトの樹]です。
セフィロトの樹を調べると
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旧約聖書の『創世記』に登場する理想郷・エデンの中央部に埋められた木であり、
神に等しい永遠の命を得る効果があるとされた神聖な木です。
神聖幾何学とされる
フラワーオブライフの内側に収まるセフィロトの樹は、
私たち人間がもつ
「神性（神とリンクする部分）」の象徴でもあるのかもしれない。
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シュメールの未来言書、行動計画書
が端的に書かれてるのが
ユダヤ教の神秘主義思想カパラにある
「セフィロトの樹」
著者である秋山氏は
日本人に根付いてる神のプログラム
と
言われてます。
この「セフィラの樹」が
遺伝子に組み込まれてるのだそうです。
この樹が東洋医学の経絡と同じだと言われてます。
樹木自体に気が流れてるという話は
大昔からありますし
気功をやったりヨーガを行う私は不思議ではありません。
秋山氏はチャクラに関しても触れてますが
チャクラの概念はインドの新興宗教が生み出したとされてます。
その歴史は100年程度だそうです
アーユルヴェーダの根源にはあるとされてて？
アーユルヴェーダはヨーガの一環と私は捉えてますが。
気の流れが上手くいかないと
詰まりが出てくるから
その部分のつまりを取る。
つまり
その部分を流すですね。
著者曰く
「意識するだけで気の滞りは解消する」
鳩尾あたりが詰まりやすい。
ダアトとティファレトを結び
ゲブラーとケセドを結んで交差する辺りです。
心臓と太陽神経叢を結んだ部分が詰まりやすい。
ティファレトは美です。
他人も己も美しいという感情を大切にすることが
大切です。（なかなかに難しい発言です）
その為には
「セフィロトの樹」に
示されてる
峻厳と慈悲のバランスを取るよう努める。
尊厳を感じるものを意識すると同時に
醜いものに対する優しさを持つと
バランスはとれる。
シュタイナーのグロテスクな絵の
奥深くに潜む
尊厳、美を発見できる。
又
慈悲の心で眺める事
峻厳の修行だそうです。
面白いです
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表面をなぞらない
全てに通じます
心と体の健康指南書と著者は仰ってます。
