【風邪の効用】
何年も前に読んでて
今読むと
素晴しさが倍増するのは
きっと、
私自身がちょっとは
成長したのかと勝手に
思ってます
整体師の野口晴哉（１９１１～７６年）が
昭和３７年に刊行した健康指南書。
東洋医学的観点から、
風邪を
心身の疲労が累積した際に生じる
「安全弁」ととらえる。
12歳のときに関東大震災に被災し、
このとき本能的に
手をかざして治療をしたことを契機に、
治療家を目指したという。
後に霊術家の松本道別に学ぶ。
17歳で「自然健康保持会」を設立、
入谷に道場を開き門人を育てた。
以下は
野口先生の弁です
土地のもたらすものがありますね。
病気も土地によって違うんです。
病気は全部土地のもの、
地方的なものだというように考えています。
大正８年から11年頃にかけて、
鎖骨窩を押さえると治る
スペイン風邪というやつがあった。
驚くほど簡単に治るのです。
そういう風邪を待っているのに、
その後一回もはやらない。
講習の度に、
ここが硬くなったら
ここに愉氣しろと
教えておいたんですが・・・。
協会では
まだスペイン風邪はないんですけれども、
他所では、また、風邪で死ぬのまで出てきました。
肺炎になるんです。
これをじっと押さえていると、
簡単に経過しちゃうんです。
五十年待ってましたよ。」
「どこですか？」
「鎖骨がありますでしょう。
鎖骨の凹み（くぼみ）の
どちらか硬いほうをじっと押さえていると
なくなっちゃうんです。
今の肺炎で呼吸が苦しいとか、
心臓が悪いとかいう系統の変化は
ここが縮んでいるんです。
今多いです。」
「これをどれぐらい押しているんですか」
「１～２分でいいでしょう。
脈がドッドッと打ったらちょっと弛め、
キンとなったらちょっと押さえる。
脈に応じて押さえているんです。
５分もたてば普通になります。
硬いのは弛みます。
弛めばいいんです。]
野口先生は、本の中でも
背骨の呼吸法を紹介なさってて
背骨に気を通すと
汗の出る処は決まっている。
誰でも
体の使い方に癖があり
その部分だけに偏り
疲労を潜在させているから。
風邪をきっちり治せば
千の病気に対処する力がある。
風邪というのは
鈍った体に対する特効薬。
と言われてます。
私は風邪をなかなか引きません
たまに引いて
カラダを浄化させたいのですが。
武漢ウイルス云々と言われてた頃
1日風邪かなと思ったら次の日には治ってましたし
つい最近、
声が変わるほど風邪気味がすぐ治りました。
先生の本読めば
一日で治すのは当たり前。
何日も風邪ひいてるのは
体が鈍感になってると。
背骨呼吸
いわゆる
ヨーガでいう
クンダリーニ呼吸です。
野口先生も
松本道別も
本を読めば読むほど
ヨーガです。
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脊髄行気法というのは文字通り、
脊髄に行気する法だ。
行気とは
精神集中によって気を行きわたらせる法である。
自分自身に気を行きわたらせる時には行気と言い、
他人に送る時には「輸気」という。
松本師の方法では、
脊髄行気法と中心管行気法は別々のものだ。
脊髄行気法の中には「中心管」という考え方はない。
しかし野口先生は、
背骨の呼吸法として
脊髄と中心管に気を通すことを説いている。
このことを指摘した人を僕は知らない。
中心管というのは、
クンダリーニ・ヨーガにおける
スシュムナー管という微細な管だ。
尾骶骨にある
潜勢力クンダリニーが、
ここを動線として頭頂まで抜けてゆくのである。
中心管の概念が有る以上、
当然クンダリニーということも
野口先生はご存知であったろう。
僕は野口晴哉師の輸気の力の根源は、
天心・気合と共に
クンダリニーだったのではないかと考えている。
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川島整体代表。
野中操法研究会会長。
野中操法及び整体操法について研究す。
霊学・霊術・密教等についても研究す。
好きなこと：滝行、寝ること、祈ること、手技、積徳。
趣味：会話、散歩、食べること、相法、ブログ。
特技：人の心を感じること。霊夢を見る。引き寄せ。
チャクラを活性させるには
尾てい骨に眠っている蛇を
らせん状に回旋させて
脊髄に気を通す。
瞑想です。
瞑想に深く入るために呼吸法と体位。
追記
私は毎朝瞑想してます
もう20年は行ってます。
今現在は
朝の瞑想ともう１つです。
サウナでの外気浴
外気浴＝瞑想
です。
シャバアーサナと同じ体制
数分間✖4回
手は痺れて
まるで気功と同じ状態になれて
チャクラも視ます。
とても気持ちよく
週に2回はおこなってますね。
至福の時間
