![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
![ほんわか](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/639.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![あんぐり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/598.png)
![オエー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/626.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![キューン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/608.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![キューン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/608.png)
![キューン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/608.png)
![キューン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/608.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
岡本太郎さんは
京都・大徳寺(利休さん縁のお寺)で開かれた
茶の研究会にご出席され
歴史をご存知の上で
茶道についての
問題提起もなさいました。
茶道を大成した
千利休さんの言葉に
茶道の四規七則
というものがあります
その四規
和敬清寂
この四規の
「寂」
禅の言葉
岡本太郎さんの
この言葉に
「寂」
感じました
「寂」
動じない心
平常心是道
自分自身を見つめ
自分自身と対話する心
など
あらゆる言葉で
説明されます
そしてそれは
利休さんが考案した
躙り口(にじりぐち)
戦国の時代の
誰もが
どんな高い位、高い身分であろうとも
刀を身体から外し
頭を下げて
這いつくばって入る
小さな入口
その躙り口を
つけた茶室
2畳のみの
庵にも
感じます
禅では
生活に必要な空間は
立って半畳
寝て1畳
まず自分自身のための空間があり
そして相手をもてなすための空間があり
ここに
極小でありながら
極大の世界
宇宙空間が
あります。
茶道は
おもてなし
と言われますが
おもてなしの極意
そして
自分自身の在り方
そんなことも
茶道で知ることができ
身につけることが
できるのです
利休さんの
四規
「和敬清寂」
その1つ1つすべてが
今、現代にも
ビジネスにも
より良く生きるにも
大事なエッセンスとして
当てはまることばかり
なのです
学業の成績が上がり
人との距離を知り
人への対応を知り
美味しいものを知り
美しいモノ・コトを知り
美しい無駄のない所作を知り
大自然へ世界へ宇宙へ
自分の周りすべてへ
の
感謝を知り
自分自身を知り
etc.etc.…
知れば知るほど
驚きあり
興味深き
面白き
茶道の世界
茶道の魅力
日本の先人の知恵
日本文化習俗のすべてが
ココにあります
【参考】
1畳の大きさ
京間 (本間・関西間)…縦95.5cm×横191cm
中京間(三六間) …縦91cm×横182cm
江戸間(五八間・関東間) …縦87cm×横176cm
団地間(五六間 )…縦81cm×横170cm
ご訪問ありがとうございます
心和やかな時をお迎えくださいませ。