退院
彼の報告がようやく出来る事に!
実は既に退院して自宅療養中だ。
退院したのは6月27日♪
退院してからも彼の発熱は止まらなかった
一晩で汗でパジャマのズボンまでぐっしょり重たくなる
原因ははっきりしなかったがお腹の傷による発熱だったのか?
ここ1週間でようやくおさまり熱を出さなくなった
全部で58針。
彼のお腹は縦に一生消える事の無い大きな開腹痕が残った
戒めにするにしてもあまりにも大き過ぎる傷。
それも、あんまり上手に縫われてない。つってる箇所がいくつもある
手術中は頭を下にした状態で行ったからだ
これは事前リサーチで知ってはいたがあえて彼に話さなかった
話したところで恐怖心を植えつけるだけだったから。
彼の今 一番の悩みはこの傷が痛む事。
先週検診で聞いてみたところ寒くなるとさらに痛むらしい
表面は腫れもなく一見痛みなんてなさそうに思えるけど触ってみると内側が硬くなっているのがわかる。
お風呂で温めるとラクになるらしい
どうすれば早く治せるのかな?
手作り酵素で変わった
彼が癌になってからもっぱらネットで情報収集した。
生存率・食事療法・治療方法・健康食品、あとは直腸がんになった方のブログ・・
1日の大半をリサーチに費やした
自営業なので自分のやった仕事量はそのまま実績に反映される
正直仕事なんて二の次だったもんだから何とか食いつなげる程度の稼ぎしかなかった
それでも気づくと調べてた。何か手がかりを掴みたかった。
特に調べ上げたことは 癌のメカニズムだった
癌細胞は腫瘍になるまで2年以上かかる。
彼の場合10cm以上あったので10年以上の歳月をかけてのお話しだ。
12・3年前までさかのぼってその当時の生活リズムを思い返せば癌になった原因が特定できるのでは??
彼の生活で一番の要因は何だったのか?
それさえ改善できれば術後再発リスクを抑える事ができると思った
彼のお父さんも直腸癌だったので遺伝も考えられる
仮に癌要因の50%を遺伝としても・・・
10年前~
彼はタバコを吸っていた
彼の食生活は高タンパク高カロリー、肉食中心の生活だった
就寝時間は深夜3~4時、起床9時
夜食にお菓子、炭酸飲料などを食していた
朝食は食べず
ほぼ毎日外食
ラーメン、どんぶり、定食、洋食・・・
痛風にならなかったのが不思議なくらい美味しいものを沢山食べていた
仕事は順調だったがストレスは抱えていた
よく胃薬を飲んでいた
薬に依存している感はあった
少しでも風邪っぽいと薬をすぐ飲んでいた
こじらせたくないからとの理由
もちろん運動なんてしていない(時間がないと言う理由で・・)
せめてもの救いは晩酌をしないこと
さてさて、
どうであろうか
この暴食っぷり><
病気にならないはずがない生活だったな・・・・・
私はこんな彼を無性にキライになる事があった。
少しでも自分の身体を気遣ってほしかった。
私の言い方にも問題があったのかも知れないが
注意しても聞いてくれなかった。
便秘に悩まされ続け大腸がん検査をしてと何度言っても聞き入れてくれなかった彼ですもの。
自分は平気、自分は健康そのもの。
それが彼だ。
癌になってからも最初のうちはそうだった
私の話しをうるさがって真剣に聞いてくれなかった
が、
4月下旬、手作り酵素を作った私をみて彼は変わった。本気で変わった。
酵素とは生命維持に欠く事のできないもので生命活動をしている限り必ず必要な物質。
詳しく知りたい方は調べてみてください。
とても勉強になりますよ。
で、自分で酵素を作れる事を知った私は早速彼のために酵素を作ったんです。
彼も自分で酵素を調べその重要性を知り、自分は酵素を無駄使いして生きてきたと反省し
手術まで酵素を大切に飲みながら体内酵素をできるだけ代謝に回せるよう努めた。
5ヶ月ぶりのお・で・か・け♪♪
彼のがんちゃんが研究材料にされてしまうほど特殊な腫瘍だった事を手術5日前まで知らされなかったお陰で
入院してから手術までの3ヶ月間、前向きに治療を受けれた。
もし最初からその事を聞かされていたら悲観的になり治療を投げ出してしまっていたかも知れない。ギリギリまで知らされなくて良かった。
抗がん剤投与中は拘束されたが体調さえ良ければ毎日外出し出来る限り仕事をした。
彼の抗がん剤副作用は発熱、嘔吐、手足の黒ずみ・感覚障害、味覚障害。。こんなとこ。
とても軽い方だったと思う。
あと、これは副作用でなく好転反応??
背中とお尻にあったイボが無くなった。これには笑った。
体調が良かった彼は週1ペースで外泊許可ももらえた。
夜桜と温泉にも行けた。
昨年11月、私の誕生日に富山県氷見へ行ったきりお出かけはしていなかったので本当に嬉しかった。
桜は日本三大夜桜の高田公園へ。片道 車で40分ほどの距離。これだけでも私たちには大きな1歩。。
屋台を食す事は出来なかったが射的やダーツ、すくいものに夢中になった。
二人とも真剣だった。
心の底から楽しめた。
あまりにも綺麗で美しい夜桜に感動し自然に涙が流れた。 帰り道 元気になってまた来年来ようねと誓い合った。
翌朝 目にした景品のしょぼさに笑ってしまったが今も捨てれず部屋に飾ってある。
今年の花見は格別だった。