(2805)ミリマス10thライブツアーAct-4・DAY1ライブレポ | アイマス鉄道管理局

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今日は2月29日、4年に一度の閏(うるう)日。そんな日にお届けする今回は先週末にKアリーナ横浜で開催された『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10th LIVE TOUR MILLION THE@TER!!!!』のライブレポを挙げていこうと思う。今回は2月24日のDAY1公演である。自分は自宅で配信視聴した。

 

開演は17:30であるが、なんと約5分フライングして恒例の協賛企業コールが始まる。その中に連ねるスポンサーの中で『ミリアニ』制作を手がけた白組の所は、叫びと歓声が沸き起こった。続いて登場した青葉美咲も、叫ぶような声で「おはようございまーすっ!!」。

注意事項伝達も終わり、いよいよ開演の時。先ずは開演を知らせるブザーが。オープニングは『Welcome!!』で景気よくスタート。…で、ここで最初の驚き。なんと、キャストの衣装が全員『ミリシタ』の個別SSR衣装になっていたのだ。勿論一人一人全く違う。ここからも今回のライブでの意気込みを感じさせる。1曲目から会場は早くも大盛り上がりであった。

実はぴょん吉(山崎はるか)が数日前までに体調を崩し、『ミリラジ』等の番組を休んで静養に専念していたが、何とか間に合ったようだ。元気な姿を無事みられて良かった。そのぴょん吉を含めて、今回はメンバー32人で大いに盛り上げていく。

2曲目は『グリマス』時代の初期曲である『Legend Girls!!』、続いてちゃきさん(小笠原早紀)ソロで『AIKANE?』・ぴらみさん(平山笑美)ソロ『FIND YOUR WIND!』・べーせん(駒形友梨)ソロ『Only One Second』・ぜっきー(大関英里)ソロ『SUPER SIZE LOVE!!』とソロ曲が続く。なおソロ曲については人数が多いせいか、今回はゲームサイズ(短縮Ver.)での披露となった。その後も『ゲキテキ!ムテキ!恋したい!』『ショコラブル*イブ』と続いていった。

ここで小休止のMCパート。ここまでの披露曲について振り返りながら、ちゃきさんとぴらみさんが自身のSSR衣装の拘りを明かす。オリメン披露となった『ショコラブル*イブ』、実は最後の「好きです!付き合ってください!」の台詞部分を変更している。

小休止もそこそこに、パフォーマンス再開。『花びらメモリーズ』『スペードのQ』と、再びソロ曲メドレー、りかねぇ(山口立花子)『Bodor LINE→→→♡』・すーじー(末柄里恵)『オレンジの空の下』・あつきち(中村温姫)『STEREOPHONIC ISTONIC』・はまなな(浜崎奈々)『マイペース☆マイウェイ』・きどちゃん(木戸衣吹)『おなじない』と来て、お次は『Fleuranges』(田村奈央・麻倉もも・近藤唯・桐谷蝶々)の『旅立ちのコンパス』。なんとわざわざユニット衣装に着替えての披露であった。そしてみっく(伊藤美来)・こーりー(香里有佐)・こっこちゃん(小岩井ことり)の3人で『Harmony 4 You』

MCパート2回目。ぜっきーと南ちゃん(南早紀)が『花びらメモリーズ』を4人で(他、藤井ゆきよ・渡部恵子)で披露出来て良かった的な話が。

続いては『CHEER UP! HEARTS UP!』『夢見がちBride』、ソロ曲メドレーはゆうちゃ(郁原ゆう)『絵羽模様』・でんちゃん(田村奈央)『あのね、聞いてほしいことがあるんだ』・原嶋あかり『アニマル☆ステイション!』・稲川プロ(稲川英里)『たんけんぼうけん☆ハイホー隊』と来て、ここであいみん(愛美)もギターを携えて『流星群』を披露。←ここはドカンと来たね。ここからは『強い』屈指のナンバーが2連続。『夜想令嬢-GRAC&E NOCTURNE-』(藤井ゆきよ・小岩井ことり・山口立花子・野村香菜子)の『昏き星、遠い月』と『Chrono-Lexica』(阿部里果・夏川椎菜・伊藤美来・斉藤由圭・中村温姫)の『dans l'obscurité』だ。まさかこれらをぶっこんでくるとは…。

MCパート3回目、でんちゃんが『あのね、聞いてほしいことがあるんだ』について、披露したのは3rdライブ以来8年ぶりだったとか。随分久しぶりだったんだな…。また稲川プロは『たんけんぼうけん☆ハイホー隊』について、「Act-2で私が歌う予定だったので、忘れ物を回収できて良かったです」。因みに稲川プロは『セカンドヘアスタイル』大神環の髪形を再現していた。あいみんは「ライブは楽しい!という気持ちを思い出した」。

 

いよいよここから後半戦。もちょ(麻倉もも)『きまぐれユモレスク』・けーしゃま(渡部恵子)『ローリング△さんかく』・雨宮天『ライアー・ルージュ』・みっく『透明なプロローグ』・ゆいトン(渡部優衣)『Super Lover』とソロメドレーに続いて、『花咲夜』(小岩井ことり・郁原ゆう・南早紀)で『矛盾の月』『カワラナイモノ』『カンパリーナ♡』を披露していった。

MCパートに登壇したもちょ、今回着ていた星梨花のSSR衣装『ハピネスクローバー』の再現度の高さもあってか、まさに星梨花してるなぁ~って感じで可愛かった。「この衣装の破壊力は抜群だったと思うんですよね」(すーじー談)。…とここでゆきよが「どうして俺たちを殺そうとするんだ」と代弁と称して横からチャチャを入れてくる。台詞の有効活用(←ゆきよ談)。ゆいトンは「満月に愛された女です」と。実は偶然にも、前回『Super Lover』を披露した6thツアー神戸公演の時も、今回のここ横浜での披露でも、丁度満月の夜だったという。思わずすーじーも「仕掛けたの?!」と疑うくらい。あとは『Chrono-Lexica』がようやく5人フルメンバーでの披露が叶ったこと。

DAY1公演も終盤、正念場の最終ブロックに突入。『クルリウタ』『赤い世界が消える頃』『DIAMOND JOKER』『電波感傷』『Marionetteは眠らない』『シークレットyジュエル~魅惑の金剛石~』『Shamrock Vivace』と続いていった。どれも『強い』ナンバーばかり。

そして、後半戦のラストはキャスト全員で『EVERIDAY STARS!!』。口上の台詞は今回のために用意した特別バージョンであった。終わると、大歓声の中、キャスト陣は一旦ステージからはけていく。そして間もなくアンコールの声がかかる。2~3分後、青葉美咲が登場して業務連絡もとい最新情報コーナー。詳細は公式サイト等で確認の事。

そしてアンコールパート。32人全員が『リ・プロローグX』を身にまとって『Crossing!』を披露。

最後の挨拶は、人数も多いので、32人を代表してMachicoが務めた。「不安な気持ちは分かる」と苦笑するも、そこはしっかり言ってくれていたので大丈夫。そして、大事な一言。

「明日は、やっと、ミリオンスターズみんな、揃います!」

そう、DAY2は皆の悲願だった、ミリオンスターズ39人が同日に一斉出演するのだ。翌日は全ての意味で、正に伝説的なライブになる。

そんな期待を乗せて、ラストナンバー『Rat A Tat!!!』。この日最高の盛り上がりと歓声となった。

公演時間・約3時間50分。DAY1終演となった。

 

今回は10周年ライブツアーの最終幕にふさわしく、懐かしのあの曲から比較的新しい曲まで、ミリオンライブ!の10年間の重みを感じ取れるかのような中身であった。一時期あった人気低迷の不安などどこへやら、改めて、よくここまで大きく育ってきたコンテンツだなと。逆境にも負けないコンテンツだなと、身をもって痛感した。

…だが、ここはまだDAY1。翌日のDAY2がまだある。それこそ、泣いても笑っても最後、正真正銘のツアー千秋楽である。しかもDAY2は自分も現地参加勢となる。これは…相当恐ろしいことになるぞ~…!!! という予感をしつつ、翌日に備えて眠りについたのであった。

 

次回、ミリマス10thライブツアー千秋楽・現地参加レポ!

その時、自分が見た光景とは…?!