このブログを書くきっかけになったのは末っ子のアキの発語
全てはここから
それから
児童発達支援、病院受診、ST、OT…
色々と支援でお世話になって
なんとなく彼の中で土台みたいなものができたようだった

「安心の土台」の意味
前に
小学校の支援級で「聞ける環境を作ってもらっている」と書いたが
同時に
「アキが話せる環境を作ってもらっていた」のだと、参観日等で見ていて分かった。
一般的には
話したければ勝手に話せば済む話なんだろうけど

上手く話せない
話しても「なんて言っているのか分からない」と流されていたアキにとって、環境を作ってくれたことには大きな意味があった
(もちろん、本人の言語能力も以前より上がったから成立することではある)
「聞く・話す」こそがコミュニケーションで
社会性の第一歩だと私は思う。
やっとスタートライン立てたかな?
アキは3つの放課後デイに通っているが、それも一役買ってくれてると思う
放課後デイという外に出る機会を得て
色々な人の話し方、様々なやり取りに触れることもまた、社会性を育てる土台になっている…はず

「お母さん、アキ君なんて言ってるんですか?」
「やっぱり、お母さんじゃないとアキ君のこと分からないですよね〜」
って言われて長かったけど
年長ぐらいから徐々に
私の通訳なくてもやり取りができるようになって
今は外で楽しめる時間が増え
アキが
「この世界も案外悪くない」と感じてくれたらいいなって思っている
