ハル:言葉を紡ぐのがニガテなASD小6男子
アキの個別療育でも実感したが、最近は「表現できること」を重視して教育されているように思う。
「知識」はPCの中にあるのが前提で
何を選んで取り出して
どう感じて
どう発表するのか
そこが人間の仕事のキモになってくる気がする。
ハルのASD診断の中心は、その感性と言葉を紡ぐことの拙さだと私は思っている。
その感性に「他の人」はほとんど映っていないように見える。
良くいえば「超自分軸」
発表(表現)を評価されるための近道は、「他人に求められていることを意識すること」だと思う。
作文や面接なんて特にそう
正直苦手過ぎるよ、この受験。
ハルは受験を通して「評価されるための訓練」に塾へ行っているのだと、私はそう考えるようになってきた。
ある意味、小学校からの職業訓練。