春野あめ著『発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた』

 

 

 

 

発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた (バンブーエッセイセレクション) [ 春野 あめ ]

 

 

 

 

これ・・・ハルじゃん!ハルのことが書いてあるじゃん!!!

 

ハルは著者とくらべてADHD成分は少ないけど、大体同じ行動原理っぽい指差しスター

 

(なるほど、以前精神科医に言われた「(ハルに)ADHDの激しさはない」とはこういうことか、と腑に落ちた。たしかに、この行動力はハルにはない)

 

 

著者も【知覚推理】が高くて【言語理解】と【ワーキングメモリ】が低め、処理速度は平均・・・いや~、ホント、ハルっぽい昇天

 

 

行動パターンも、起こり得る二次障害も納得しかない。

 

 

特性やコミュニケーション、認知の歪みについて網羅されていて、それがすべてマンガでわかりやすい!!!

 

 

私、本人への告知のためにASDが語られてるマンガをずっと探していたんだよねニコニコ

これは当事者目線だから親近感あるし、絵もシンプルでハルの好むタイプ飛び出すハート

 

 

もちろん、著者=ハルとは思ってないよ

でも思考のクセとか、本人も気づいていない(ゆえに苦しい)不安感とか、参考になる部分は多そう。

 

 

 

 

 

本棚にさらりと置いて、ハルの反応を見るつもり真顔