きょうだいの中で一番年長者であるはずのハルは周りが見えていない。
だからナツは気になるのだ
気になって注意する
「(嫌がっているアキにかまうのを)やめてあげて」って。
そして、その現場を見たダンナにナツは注意される
「お前には関係ないだろ!」と。
なんてやるせない現場なのかしら
私はナツと同じ感覚だったので、「なんて理不尽!」と感じてしまった。
ナツは周りを見てバランスを取ろうとするタイプだから、気づいてアキを守ろうとしてくれてたんだと思うんだけど・・・
それを非難されるのか
確かに、ハルとアキの間にナツが入り込んだ形ではあるけどさ
アキ嫌がってるじゃん
なのにハル、しつこくかまってるじゃん
やめてあげなよって思うじゃん?
それもまた必要なスキルなのか
相手が嫌がっているのを見て部外者が諫言するのは褒められるべき
どんなときでも部外者が口を挟むものではない
さてさてどっちですかね?
どっちもアリですかね?
まぁ、何でもかんでも口を挟んでナツが嫌な想いをすることになっても困るし、「思うところがあっても口出ししない」というパターンも必要かも
場面によって、その場に居る人間の傾向によって、こんな風に正義は変わりますし。