渓流釣りに行ってきました
私のやっている渓流釣りは、
4WDでなければ行けない廃道のような林道を車止めまで進んで、そこから荷物を背負って更に歩いて、けもの道を伝って尾根を越えて、今度は崖のような斜面を時折ロープを使いながら下って行って、里からは見えない地元の人でさえその存在すら知られていないような谷を流れる急流の滝つぼから、爬虫類のような面構えの大イワナを抜き上げる、そんな本格的な渓流釣り
ではありません
ではどんな渓流釣りかと言うと、
漁業組合が用意してくれた専用駐車場から歩いて1分
漁業組合のおじさんがすぐ横で養殖したヤマメをバケツで撒いてくれるので、それを隣のサンダル履きでジャージ姿の地元のおっちゃんとぺちゃくちゃおしゃべりしながらのんびりまったり釣りをする、そんな感じのどちらかというとなんちゃって渓流釣りがメインになってます
それでも今回は漁協が決めた放流日から既に休日はさんで1週間近くが過ぎて、放流された魚たちは200人以上の釣り人(漁協発表)によって根こそぎ釣り切られたあとなので同じところに入っても釣れないのは目に見えているので
あえて他の釣り人の裏をかいて普段魚が放流されていないエリアを釣り上がることにしました
すると
予想は的中
3時間くらいしかやってませんが、成魚放流のヤマメは1匹だけ
それ以外は発眼卵放流から育った半天然だと思いますが
綺麗なヤマメたちと出会う事が出来ました
うちの水槽のシマヤッコもライトの下で見るときれいですが
このヤマメも負けないくらい美しいです
また近いうちに行きたいと思います