女性経営者のための風水空間プロデゥーサー、横川明子です。
台北から金瓜山へ。
台湾の北側の、美しい海と山の景色を静かに楽しめる場所です。
この街に来たいと思った理由は、崑崙山を起点する中国大陸から流れてくる龍脈が、海を潜って進み、台湾の基隆山へとつながっているという情報を見つけたからです。
台湾には、15年ほど前に来たことがありますが、ほとんど記憶がありません。
今回は、風水の仕事を始めてから、初めての台湾。
事前に入念に調査をするというより、まずは、行ってみて、体感することが目的。
なので、今回の台湾でブログに書く情報が、風水の専門書できちんと調査をしたものではなく、体験した感覚が温かいうちに、感じたことをつづっていきたいと思います。
本当は、この基隆山に登りたかったのですが、一緒に行った台湾の友人たちから、「私たちは無理よ~」と言われて、今回は観光を楽しみました。
金瓜山から陰陽海の眺めです。
鉱物が流れ出た部分の海の色が黄土色になり、海が二色になっていることから、陰陽海と呼ばれているそうです。
この小さなトンネルは、昨日のブログでも書きました、巨大な関羽像がある金瓜石勸濟堂へとつながるトンネルです。
どこかで見覚えありませんか?
金瓜山の隣には、大人気の観光地である九份の街があります。
九份の風景といえば、宮崎駿さん監督の映画「千と千尋の神隠し」の風景によく似ていると言われていますが、この小さなトンネルは、何かのサイトで、千尋が最初にくぐり抜けたトンネルだと書かれていました。(真偽不明)
このトンネルを抜けたところに、小さな台湾料理のお店があります。右側に黄色い看板が出ています。そこで、シンプルな昼食をとりました。
こんにゃくのようなツルっとした食感の麺に、焼き魚とタロイモが入っています。この他、タケノコマヨネーズや空芯菜の炒め物など。台湾料理は、どのお料理も、塩分控えめな感じがいたします。
食事の後は、黄金博物館へ。
220㎏の金塊に触れることができました。