【祝旧暦正月】 心の内側が整う「陰と陽が調和するインテリアのつくり方」  | 心が美しく健康になる! 女性経営者のための琉球風水空間プロデゥース術

心が美しく健康になる! 女性経営者のための琉球風水空間プロデゥース術

自宅をオフィスの空間の氣の流れの整え方を身に着けたい女性経営者の皆様へ。科学的根拠に基づいた風水理論で、知性と人格を磨き、あなたの美的センスを生かした、自然と調和する心地よい空間づくりをお手伝いします。

旧暦新年あけましておめでとうございます。
琉球風水師、横川明子です。


1月28日土曜日。
午前9時8分に、みずがめ座の新月を迎えました。
太陰暦での新年のスタートです。


今年は、私にとって、スクールの新事業
「陰陽五行インテリア風水」の新コースの開催がスタートします。


今日は、新年の快調なスタートアップに是非役立てて頂きたい、
心の内側が整う『陰と陽が調和するインテリアのつくり方』
をお伝えしたいと思います。



「心が穏やかになり、安心できる空間で毎日を過ごしたい。」


美しくてラグジュリアスな空間であっても、
落ち着かない、安心できないという場所がありますよね。


日本は経済的に裕福な国となり、手に入る物の品質も
昔と比べるとずいぶんと成熟してきました。


何でも手に入る時代であり、
また、欲しいものが見つからない時代でもあります。
目に見える物質の世界は豊かになりました。


一方で、その存在の形を目で見ることのできない、
心の調和や安心感のある暮らしなどを
手にいれることは難しいですよね。


お金では買えるものではありません。
そのための知識や技術も、
普及していなからだと思います。


私たちを取り囲む環境は、人の脳や心理に働きかけていきます。
人は、無意識レベルで、環境から情報を受け取り、
脳や心理に刷り込まれていきます。



環境は、私たちの思考や人格にまで、影響をあたえています。
毎日長い時間を過ごす空間の環境から受け取る情報が、
未来の自分を創りあげています。


デザイン性の美しさに加え、
心が調和した安心感を得られる空間の手に入れることも、
人生をよりよく生きるための重要な選択肢ではないでしょうか。



子供の頃、どのような空間が好きでしたか。
居心地の悪い空間は、どのような空間でしたか。


それぞれの空間をイメージした時、
どんな色、どんな匂いですか。


そして、今、どのようなお気持ちになりましたか。


そう、私たちは、空間の氣を五感で感じ取っていて、
その感情を記憶しています。



明るく、ボジティブな色、いい香りがイメージできたらなら、
その空間は大好きな空間で、そこにいると、活力がわいてきて、
思考や行動も自然とポジティブになりませんでしたか。


一方、居心地の悪い空間をイメージすると、
暗くて、空気も淀んでいて、嫌な臭いがして、
やる気をそがれ、気持ちも暗くなり、
できるだけそこにいたくないと思ったかもしれません。


空間を貫く「氣」の流れを整えると、
調和のとれた空間ができあがります。


琉球風水は形から生じる氣の流れを重視するため、
住宅の間取り設計や、家具のレイアウトを
適切に整えることを得意とする風水です。


さらに、もう一つ、氣の調和をとるために
効果的な方法があります。



それは、インテリアの色や素材を見て、
陰陽のバランスをとることにより、
心が穏やかになり、安心感のある空間を作ることができます。



「心地よい空間は、感覚的にはわかる」という方も
多いかもしれません。
しかし、ゼロから意図的につくのは、難しい。。。というケースが多いと思います。


琉球風水が心地よい空間づくりを可能にするは、
陰陽説、五行説といった風水理論をふまえた上で、
自然界の調和をとる法則を、現代住宅に当てはめているからです。


しっかりした理論がバックグラウンドにあるため、
再現性があります。


こちらは、琉球風水の陰陽方位鑑定図面です。



 
新築で1枚目の設計図ができあがる前であれば、
陽の空間であるパブリック空間を陽の方位の南側に、
陰の空間であるプライベート空間を陰の方位の北側に
敷地のもっている性質をふまえながら
可能な限り空間と方位の相性がよくなるよう
ゾーニングします。


設計図面が出来上った後や、既存住宅の場合には、
インテリアの陰陽の調和をとるのに、
この陰陽方位鑑定が絶大な威力を発揮します。


一般的な風水術で、八方位の運勢アップを目的として五行の調和させる方法は、
空間に楽しみと彩りを与え、ポイント的に取り入れるのに適しています。


一方、陰陽方位鑑定により、空間の陰陽バランスを整えると
目に見えない心地よさや安心感を作り出ます。


「心が穏やかになり、家族の関係がよくなりました」
「空間の調和が取れてきたことで、心の内側も調和がとれてきました」
「家が好きになり、ずっといたいと思うようになりました」



調和のとれた空間をつくることは、
心の安定、家族の安心へとつながっていきます。


今日は旧暦の元旦。
2017年がスタートするとき。


今年は、一白水星が中宮に入り
水の氣の勢いが強い年ということで、
昨年末のセミナーや新年の新聞コラムでも、
水の氣を司る「寝室」の氣の流れにフォーカスしてきました。






寝室が陰の空間だから、インテリアの全てに、
陰の要素を合わせるということが正解ではなく、
大事なのは、バランスをとることです



寝室の陰陽バランスは、陰6、陽4くらいの比率が目安です。


寝室は、静かに過ごす陰の空間で、
陰の方位である北側と相性が良い空間です。


寝室が北側にある場合には、
太陽の光も穏やかで、落ち着きのある陰の氣が
すでに宿っています。


陰性に偏っている空間のインテリアに、
黒、グレーなどを多用すると、
陰気の強すぎて、バランスが崩れます。


色を見る時は、
寒色(陰)、暖色(陽)
淡い(陰)、濃い(陽)
暗い(陰)、明るい(陽)


柄を見る時は、
小さい(陰)、大きい(陽)
地味(陰)、華やか(陽)
丸み(陰)、直線的(陽)


材質を見る時は、
ザラザラ(陰)、ツルツル(陽)
でこぼこ(陰)、なめらか(陽)
柔らかい(陰)、固い(陽)
ツヤ無し(陰)、ツヤツヤ(陽)


様々なパーツを陰陽に分類し、
全体でバランスをとります。


例えば、北側の寝室であれば、
家具、壁紙、カーテン、ベッドリネンなどを選ぶ際、


色で、
寒色(陰)
淡さ(陰)
明るさ(陽)


柄で、
大きい(陽)
地味(陰)
丸み(陰)


材質では、木製家具や綿素材を選ぶと、
ザラザラ(陰)
柔らかい(陰)
ツヤ無し(陰)


こんな風に、陰と陽を組み合わせて、バランスをみていきます。


これだと陰の要素が比較的多いので、
陽性の明るい色を広範囲に使ってみるなどして、
陰6、陽4くらいに整えていきます。


新築やリフォームでは、知識と技術の不足により
失敗のリスクを避けたい場合は、
プロの頭脳を借りるのが安全です。


自分でできるようになりたい方は、
理論と正しい方法論を知り、
実践と修正を繰り返し、感度を上げていくと良いでしょう。


是非、今年は寝室の氣に、フォーカスしてみてくださいね。
 
 
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