北陸新幹線 満場一致で可決 ※妄想あり | まりん

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北陸新幹線のみ決定の京都大阪間のルートが、与党検討委員会で松井山手駅に接続する新駅をつくる南ルートで合意し、京都府、北陸三県、JR西日本も同意。

15日に開かれる与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームでの会合で正式決定となることが発表されました。

 

費用対効果は1.05との資産で、新駅を作ることはコストがかかるがそれ以上の利用者像につながり、関西文化学術研究都市の発展につながるとのことです。

 

現在単線区間のある片町線の全線複線化や、本数増が求められていて、京都府は受ける便益に応じて負担するべきとのこと。

 

 

ここでよく京阪間の移動でわざわざ新幹線など使う人いないという人がたまにいますが、北陸と京阪神、けいはんなの流動を図るものであって京阪間の移動に対してはそれほど求められていないと思うのでいっておきます(いいたいだけ←

 

現在データイムの片町線は、四條畷までが区間快速、普通がそれぞれ2本/時、四條畷同志社前は区間快速が2本/時、木津までに関しては1本/時という大阪近郊区間でもかなり少ない本数と成っています。

全線が複線化され、データイムで普通が4本/時、区間快速が4本/時くらいあればいいなぁと言う願望はありますが、待避設備などの関係で普通と快速がそれぞれ3本/時くらいが現実的なところなんじゃないかなと。

北陸新幹線が大阪に来る頃にはおおさか東線も全線開通しているはずなので新大阪発の木津行きや、もしかするとなにわ筋線も開通していてそちらとの相互直通運転、さらに桜島、夢洲方面からの乗り入れも可能ではと妄想がはかどります。