秘境話…柚子採り②恐ろしい発見 | まりんぼったの独り言

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ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も93歳になりました。





 ※空は抜けるような青空
  見えてるのは納屋です
  柚子畑は実家より下に 
  あります

 


 ※脚立に上がっているのはМくん
  手前がYくんです



 メンバーが揃ったら、後は
 ひたすら柚子を切り落とすのみ


 柚子の木は50本近く並んで
 いるが、特に東側の木は
 生育も早く実のつき方が
 断トツに多い


 1本の木だけで、コンテナに
 5杯以上になるので、採っても
 採っても減る気配がない


 「いつかは終わるからね。
 根気強くやろうよ」


 やっと3本目の木になり、
 見事な実がびっしり付いて
 いるのを切り落としていたら
 とんでもない物を発見ピリピリピリピリ


 「キャー!キャー!大変だ〜!」
 大声で走って逃げると、弟達は
 戦々恐々ガーン??

 「何?何?マムシが出た?」

 「違う!違う! マムシじゃない
 よ。スズメバチが柚子の木に
 巣を作ってるよ!」

 写真を撮りたかったが、蜂が
 出入りするから近づけない

 結局、その木の柚子は諦める
 しかなかった

 勿体ない気もしたが刺されたら
 生命に係るから諦めるしかない

 



 脚の悪い母には「畑に下りて
 来なくていいよ」と言ったが、
 あまりの豊作にじっとしていら
 れなくなり、杖をついて下りて
 来た


 中腰の姿勢は保てないので、
 畑に座り込んで落とした柚子を
 拾ってコンテナに入れてくれる


 ゆっくりとした動作だが、
 母なりに一生懸命拾ってくれ、
 大いに助かった


 今日は助っ人が来てくれる予定
 はないので、ぎりぎりまで
 畑に居て柚子採りに専念する


 明日はМくんの長女夫婦が
 助っ人に来るので、手料理に
 腕を奮わなくてはならない


 正午が来て、一足先に母と
 坂道を歩いて上る


 母は1人では到底歩けないので
 手を引いてゆっくりゆっくり
 上って行く

 一歩足を踏み外したら柚子畑に
 転落してしまう

 上の広い道まで辿り着いた時は
 心の底からほっとした

 この日の昼食は軽く済ませた

 夜はゆっくり美味しいお酒を
 飲みたいから、ピザや鶏の
 唐揚げ、サラダ、炊き込みご飯
 でお腹を満たし、早々に畑に
 下りて行く

 長い午後が始まった
 柚子採りの真骨頂はここからだ


 またまた続きますてへぺろ


 

「なまちゃん、今頃柚子畑

かな?」