句作その846…白梅⭐️柚子の剪定 | まりんぼったの独り言

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ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も92歳になりました。


 



  ▷ 盛り見ぬうちに白梅はや散りぬ

    季語……白梅……春

  「梅」は早春の季語だから、出遅れ感
    ありありネガティブアセアセ

   この前、水仙が咲いていた薬剤店の
    裏の駐車場には、白梅が咲いてもう
   散りかけている。

   狭い生活圏内で、季節にぴったりの
   季語を見つけるのは至難の技だ。




   今朝は弟のYくんからLINEあり。

  「あれ? 今日はMくんと相談し合って、
    実家に柚子の剪定に帰ったはず……」

    LINEを開くと一面の雪景色真顔びっくりマーク

   「実家に帰ったら一面真っ白だよ。
     こんなんで柚子の剪定が出来るかな?」

    早くも逃げ腰なのがYくんらしい。

   「時期的には問題ないけど、暖かくして
     風邪を引かないようにね」

    姉としては、それぐらいしか言えない。

   お彼岸過ぎまでは、ノーマルタイヤの
   車の私は泊まりがけでは帰れない。

   その後何も言って来ないから、2人で
    力を合わせて柚子の徒長枝を剪定した
    のだろう。

    寒い時の作業は身体に堪える。
    今頃は母を交えて、熱燗を酌み交わして
    いることだろう。
     Yくん、Mくんお疲れ様ニコニコ飛び出すハート


   


   「なまちゃん、本当はおばあちゃん家に
     行ってあげたいんだよね」