小林正観さんの運命好転十二条:第六条「笑うこと」 | 幸せを引き寄せる潜在意識の書き換え方法

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小林正観さんの『運命好転十二条』から

 

第六条「笑うこと」

 

魂が穢れ、迷い、問題を抱えているときこそ、笑ってしまおう

 

 

「笑い」とは「肯定」です。

 

小さな微笑みというような笑いのときは肯定の度合いも少しですが、大きな声で笑った場合は大きな肯定になります。

 

多くの「うつ」の人に会いますが、「うつ」の人はほとんど笑いません。楽しくないから笑わないのだということらしいのですが、どうも笑わないから「うつ」になるという逆の因果関係にあるようです。

 

もし「うつを治したい。元気になりたい」というのであれば、とりあえず大きな声で笑う訓練をしてみたらどうでしょうか。大声で笑うというのは、それだけで自分の魂だけでなく、周りの人の魂もとてもとても元気にします。

 

 

笑わないから「うつ」になる

 

これには、納得させられました。いやはやビックリマーク

 

 

「うつ」の人がうつを治すのに必要なのは、大声で笑うこと!

 

 

これには大賛成!効果ありそうだ!いや、絶対に効果ある!

 

 

 

【笑うことで脳内モルヒネを分泌させる】

 

脳の中の問題なのですが、笑うことによって脳内に脳内物質が形成されます。

この脳内物質は免疫力を強化し、血液をさらさらにし、さらに痛みの中枢に直接働いて痛みをマヒさせるという、三つの作用を持っています。

「脳内モルヒネ」とも言いますが、この「脳内モルヒネ」をたくさん分泌させる方法の一つ目が「笑い」です。二つ目は「喜ぶこと」「幸せを感じること」です。三つ目が「感謝すること」です。

 

笑うことで「脳内モルヒネ」がたくさん作られ、体が丈夫になり、元気になり、免疫力が強化され、さらに痛みが減るんだとか。

 

 

内臓に問題があったあるお医者さんの例では、食事療法と共に自ら「笑い」の訓練をした結果、難病に指定されていた病気が結局治ってしまったそうですヨ。

 

 

 

常に笑っている人は、病気になりにくい、病気にならないのかもしれないっ!!

 

 

 

お店に入って、「いらっしゃいませビックリマーク」と大きく元気な声でニコっとされると、とてもいい気分になることが何度かありました。

こっちもニコリニコニコしたくなる感情になりましたね。

 

「笑い」は伝染するな と確信。

 

周りの人も「笑い」に巻き込むのです。

 

幸せになる武器とでも言いましょうか。

 

 

下の動画は、電車の中で突然笑い出した人につられて、乗客者もそれを見て愉快な気分になるという動画です。(笑い伝染現象爆  笑

 

下矢印

 

 

HAPPINESS STARTS WITH A SMAILE.

幸せは笑顔から始まる

 

 

”人生つまらん” とこいてる人は、お笑いの番組など見たりして笑ってみてはいかがですかね。

 

 

 

【笑いは遺伝子にも影響を与える可能性がある】

 

筑波大学の名誉教授である村上和雄先生は、心と遺伝子の研究をしておられます。

 

研究でわかってきたことは、遺伝子は常に変動しており、心の働きが遺伝子のスイッチのオン・オフに影響を与えているということ。

 

 

「私たちの細胞の1つ1つに膨大なる数のプログラムが組み込まれている。そして、その細胞が、たとえば何か一つ役割を果たすという場合は、そのスイッチだけがオンになり、他のスイッチがオフになっているが故に、その細胞はその役割を果たす細胞になる。細胞が病変するというのも、何かのきっかけで遺伝子が変化をし、病変するというスイッチが入ったのだろう」

 

「その変化した遺伝子にも、自分のスイッチによって病変を元に戻して正常な細胞にするというスイッチがありそうだ」

 

「その元に戻すスイッチというのが、どうも『笑い』にあるらしい」

 

 

実際、糖尿病の患者を集め、お笑い芸人の漫才を聞かせたところ、その後の血糖値が下がったそうです。

 

笑っていると血圧が下がったり、血糖値が下がったり、体の状態も改善される ということを実証したデータがもうあるのです。

 

 

笑い」には、健康を維持する力があるのです。

 

免疫力を高めるとも言ってますよね。