小林正観さんの運命好転十二条:第四条「誠実であること」 | 幸せを引き寄せる潜在意識の書き換え方法

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小林正観さんの『運命好転十二条』から

 

第四条「誠実であること」

 

示された善意を受け入れ、それに応える人間関係

 

 

本の中には、お弁当屋さんの例え話がありました。

 

このお弁当屋さん、当日の朝までなら何百食もの昼食が無料でキャンセルできるという方針。

 

とてもありがたいサービスだねビックリマーク

気分良く注文できるし、お客さんも喜んでこのお弁当屋さんを利用するでしょうビックリマーク

 

その結果、信頼され、業績はどんどん拡大することになったそうです。

 

 

 

小林正観さん自身、若いころに、いろんな会の幹事をしていたときの話もありました。

 

忘年会の連絡をしていた時に、「この日だったら空いていたのに」と言う人がいて、何回も同じことがあったので、前もってその人に空いている日を確認して忘年会の日程を調整したところ、当日になって、「用事が入って行けなくなった」だそうです。

 

 

用事が入ったのではありません。用事を入れてしまったのです。

一度約束をし、それも自分の都合でこの日でなければならないと言ったにもかかわらず、そういう人ほど「用事が入っちゃった」という言い方で平然とキャンセルをするのです。何回も何回も同じ人が同じことをやります。次第にその人に連絡を取らなくなり、結局はその人なしの忘年会をすることになりました。

 

 

確かに、こんな人いるなぁ・・・

OKの返事をしておいて、もっと自分に都合の良い用事があるとそっちを優先してキャンセルする人。

 

もちろん、キャンセルをしなければならない、妥当な理由があるときは仕方がないのかもしれないけど。

 

ただ、何度も何度も同じようなことを繰り返していると、自分にとっていい話があっても、もう連絡が来なくなるということだよね。

 

 

 

何だかちょっと、イソップ物語にある「嘘をつく子供」に似ていたりするよね。

「羊飼いと狼」とか「オオカミ少年」とも言われてるあの話!

 

「オオカミが来た!」ってウソばかりついていた少年、それに騙されていた大人たち。少年がいざ本当のことを言っても大人は信用してもらえず、で、村の羊が全部オオカミに食べられちゃった という話。

 

 

 

せっかく都合を合わせてくれたのに、他人の好意や善意に応えられない、受け入れない、ということを何度もしていると、次第に信用もされないし、相手にもしてもらえなくなる。

 

つまり、人間関係が悪くなるってことだな。