息子のこと
この子は地震のあった年に生まれ冬にうちの子になったんだ
お義母さんのこともあり迎えに行くことが出来ず
ひとり遠い所からバスケットに入れられてＳ運輸で運ばれてきたんだよ
もうこの段階で、ごめんねー
唯一の救いは実家がＳ運輸から近く、すぐに迎えに行ってあげられたこと
ただね、この日は親族のオソーシキになってしまって
旦那が朝迎えに行ってずっと車にいたという、またまたごめんねー
小さなオソーシキだったためちょくちょく旦那が車に戻り
そのまま寝ちゃったら息子はずっと旦那のお腹の上にいたらしい
今日からよろしくねって最初に声をかけ家族になった息子
オトーサンが大好きなのはそんなところからなんだろうね
ちょっと大きめの息子に戸惑いながらも家にあげて、大丈夫かな？鳴くかな？
オソーシキのお弁当の匂いにクンクンする息子にホッとしたのを覚えてるよ
それから５年間実家と自宅を往復する日々が始まったんだけど
お義母さんを見守るってより息子の顔を見に行く、そんな毎日だったね
結局ゲストでしかない旦那と私はバカ親になってしまい
わがままなワンコにしてしまった所以
可愛いとは思いつつ、用事があれば実家にいるから大丈夫
本当に息子を思っていたのか判らない時期もあったね
そのうちお義母さんを一人に出来なくなり
実家と自宅と職場…息子がいなかったらおかしくなってたかもしれない
帰宅後、夜の運動場散歩してると毎日飛行機が見えるんだよ
いつまでこんな日が続くんだろうかとボンヤリ空をながめてたよ
お義母さんが入院してからは息子ひとりの夜もあったんだ
どうにも動けない自由のきかない時期もどかしかったよ
お義母の介護が終わって息子と暮らせる部屋を探し
やっと同居できた時には息子は６歳になってた
家中運動場だった実家からテラスハウスに引っ越して
走り回ることが出来なくなっちゃったんだよね、ごめんねー
そのかわり田舎のお散歩コースは自由だからね
あんまり歩けないオカーサンも息子のためなら
ずっと淋しい思いさせてしまったから出かける時は出来るだけ息子も連れていく
私はそんな考えになってしまったんだ息子の迷惑考えず
１日で７歳になった息子
ずっと元気でいて欲しい大事な家族だよU^q^U
この子は地震のあった年に生まれ冬にうちの子になったんだ
お義母さんのこともあり迎えに行くことが出来ず
ひとり遠い所からバスケットに入れられてＳ運輸で運ばれてきたんだよ
もうこの段階で、ごめんねー
唯一の救いは実家がＳ運輸から近く、すぐに迎えに行ってあげられたこと
ただね、この日は親族のオソーシキになってしまって
旦那が朝迎えに行ってずっと車にいたという、またまたごめんねー
小さなオソーシキだったためちょくちょく旦那が車に戻り
そのまま寝ちゃったら息子はずっと旦那のお腹の上にいたらしい
今日からよろしくねって最初に声をかけ家族になった息子
オトーサンが大好きなのはそんなところからなんだろうね
ちょっと大きめの息子に戸惑いながらも家にあげて、大丈夫かな？鳴くかな？
オソーシキのお弁当の匂いにクンクンする息子にホッとしたのを覚えてるよ
それから５年間実家と自宅を往復する日々が始まったんだけど
お義母さんを見守るってより息子の顔を見に行く、そんな毎日だったね
結局ゲストでしかない旦那と私はバカ親になってしまい
わがままなワンコにしてしまった所以
可愛いとは思いつつ、用事があれば実家にいるから大丈夫
本当に息子を思っていたのか判らない時期もあったね
そのうちお義母さんを一人に出来なくなり
実家と自宅と職場…息子がいなかったらおかしくなってたかもしれない
帰宅後、夜の運動場散歩してると毎日飛行機が見えるんだよ
いつまでこんな日が続くんだろうかとボンヤリ空をながめてたよ
お義母さんが入院してからは息子ひとりの夜もあったんだ
どうにも動けない自由のきかない時期もどかしかったよ
お義母の介護が終わって息子と暮らせる部屋を探し
やっと同居できた時には息子は６歳になってた
家中運動場だった実家からテラスハウスに引っ越して
走り回ることが出来なくなっちゃったんだよね、ごめんねー
そのかわり田舎のお散歩コースは自由だからね
あんまり歩けないオカーサンも息子のためなら
ずっと淋しい思いさせてしまったから出かける時は出来るだけ息子も連れていく
私はそんな考えになってしまったんだ息子の迷惑考えず
１日で７歳になった息子
ずっと元気でいて欲しい大事な家族だよU^q^U