大阪写真会館の全景です。

10月26日のイケフェス大阪2024の続きで3回目です。大阪市中央区の南船場周辺を散策しています。前回の原田産業ビルの次はその同じ通りの百メートル程東にある大阪写真会館に行きました。外観は余り古さを感じさせないビルなので少し探して見つかりました。

横長の窓ガラスは昔のフィルムの様ですね。

大阪写真会館のエントランス付近です。

大阪写真会館は1963年(昭和38年)に竣工されました。設計、施工は長谷工コーポレーションです。RC造の5階建てで地下は1階です。
左側に狭い店舗の入口がありますが写真の関係のある店でしょうか?此方の建物は写真会館の名の通り写真やカメラ等の関連の店が並ぶビルだそうです。建物の玄関は余り広くはないですが内部の通路を含めて古さを感じさせるいいビルです。

2階の会議室です。

今回のイケフェスでは普段は公開していない2階の貸し会議室部分が見学可能とのことで早速2階に上がります。エレベーターで2階に行き右手を進むと公開されている部屋が有りました。50人程収容できそうな会議室です。見たところ普通の会議室のようですが後ろの景色がいいです。

会議室の奥の窓と壁

実は此方が外観から見えた窓と壁の部分です。窓と窓の間には壁が無く現代の建物に多いガラス張り建物の先端かも知れません。そして窓の下のガラスブロックの壁もオシャレです。何となく四角いカメラのレンズの様です。太陽の光によりブロックの色も変化して面白そうですね。

展示コーナーです。

2階を見学した後は1階に戻り見学します。展示コーナーが有りました。中古カメラのフェア等の紹介しています。私は余りカメラに詳しくないので各階のカメラ店には入りませんでした。下段のハロウィーンの飾りが可愛いですね。

建物の立面図です。

1階の壁付近にイケフェスフェアのための特別展示として大阪写真会館の当時の立面図が貼ってありました。図面を見ると建物は5階建てですが塔屋部分が3階分と壁部分があり建物はより大きく見えますね。それと間口が狭く奥行きの長いビルとだと分かります。60年以上前の貴重な設計図が見れて嬉しいです。

大阪写真会館の旧館です。

立面図の横に大阪写真会館の旧館の写真がありました。旧館は1947年(昭和22年)の竣工でRC造の2階建てです。クラシックな感じの見事な建物ですね。新館とはかなり違った造りです。


2階の通路の壁に掛かっていた写真パネルです。さすが写真会館のパネルだけに馬もリアルに撮影されています。馬の表情もいいですね。下に使用したカメラの詳細が貼られています。


こちらも同じ通路に飾られていた写真パネルです。アヒルの恋人同士か夫婦でしょうか?お互いの首の形がハート形になった一瞬をとらえています。

初めて訪れたビルですがカメラにこだわった面白い建物でした。

午前中で3件の見学をしたので一旦家に戻り食事休憩などした後に夕方からは中央区の淀屋橋に向かいました。次回に続きます。