
大阪私立美術館と日本国宝展の看板です。
4連休の最終日、5月6日に大阪私立美術館に行って来ました。日本国宝展の「金印」の展示が7日で終了とのことを前日の夜に分かり急いで行くことにしました。

大阪私立美術館の正面入口です。
朝の9時40分位に到着すると多くの人が並ばれています。雨なので少ないだろうと考えていたので驚きました。当日券販売の一番後ろの列に並ぶと待ち時間が暫くすると90分と表示されました。雨風が吹くなか待っていると半分の45分程で館内に入ることが出来良かったです。

館内の天井部分です。
大阪私立美術館は今年約2年間の改修が終わったところで外観、内観共に綺麗になっていました。以前の古い時も良かったですが新しくなってもいいですね。天井も綺麗です。

入口正面の壁にある広告です。
国宝展は先日、奈良国立博物館でも見に行って来たのですが今年は大阪と奈良と京都でも行われています。今回の大阪での「日本国宝展」では約130件の国宝のみの展示で大阪では初の国宝展とのことです。

チラシの内容の一部です。
チラシの見開きには代表的な作品の写真が載せられています。今回もやはり展示物の撮影は禁止なので写真がほとんどなく申し訳ありません。写真の物では一番下の屏風とその上の青磁花生以外の作品は見ることが出来ました。(此方の二つは後期展示です。)
写真の一番上のものは「火焔型土器」です。約5000年前の縄文中期の作品ですが細かな細工で驚きました。その右側の「孔雀明王像」は12世紀、平安時代の作品ですが孔雀、明王共に迫力がある画です。その下の「聖観音菩薩立像」は7世紀、白凰時代の作品で綺麗なスタイルで重厚でした。その他余り有名でないお寺等の中にも素晴らしい国宝の作品がたくさんあることが分かり改めて日本の歴史は凄いと思いました。

薬師寺東塔の水煙です。
第3会場に展示されていた薬師寺東塔の水煙です。8世紀奈良時代のものです。この国宝のみ撮影可能でした。
東塔の塔の一番上に付けられたもので雷や火災などから守るための祈りを込めた物とのことです。天女が24人も彫刻されているらしいですが凄く細かな物ですね。

金印のパネルです。
金印 「漢委奴國王」は第3会場に展示されていました。写真はないので1階のパネルを撮影しました。
金印は1世紀、弥生時代に伝わり江戸時代に福岡県の志賀島で見つかりました。大きさは約2.3cm四方です。金印の会場は人気が高く見学は順番待ちです。暫く待ち順番が回ってきて金色に輝く蛇の取っ手の金印を見た時は感動でした。

「漢委奴國王」の印部分です。
漢が倭の国の奴国王に送った金印です。漢は印の種類が4種あると言われ、玉、金、銀、銅があり金は上から2番目なので倭国は漢にとっては重要な国に考えられていたと思われます。当時の国際関係性が分かる貴重な国宝ですね。

特設会場で購入した物です。
帰りに特設会場で国宝展のグッズを見てまわります。絵はがきも欲しいものがたくさん有りました。
購入したのは写真の物で左側が「金印」のチケットファイルです。そして、右上が火焔型土器のマグネット磁石で冷蔵庫に貼っています。その下が長谷川久蔵の桜図のメモ帳です。この桜図は急いでいて拝観するのを忘れてました。残念です。
今回も貴重な国宝の数々のを見れて本当に良かったです。此方の美術館も再訪したくなりました。見て頂きありがとうございました。