博物館の入口付近です。

先日、奈良国立博物館の超国宝展を見に行って来ました。昨年の10月より楽しみにしていた展示会です。当日の5月3日は4連休の初日ということなので朝のオープン前の9時25分に博物館に到着すると凄く人が並んでいました。

弁財天の仏像です。

博物館から外に出てかなり離れた距離まで人が並んでましたが40分程で館内に入ることが出来ました。此方の仏像は並んでいた途中に飾られた仏像です。国宝展の仏像とは関係ありませんです。

超国宝展のチラシです。

チラシは上下に見開きになってます。開けると七支刀が大きく写されています。表紙は法隆寺の百済観音像と中宮寺の伝如意輪観音です。伝如意輪観音は後期の展示で今回は見れませんでした。百済観音はケースがなく展示され美しい仏像だと改めて思いました。

超国宝展のジュニアガイドです。

此方はジュニアガイドですが章ごとの展示をページごとに旨くまとまっています。

会場内は撮影禁止なので写真の枚数が少なくなり申し訳ありません。会場内では様々な国宝が展示されていました。章ごとの有名な国宝としては第1章では元興寺の薬師如来立像、第2章では飛鳥時代の竜首水瓶、第3章では唐招提寺の釈迦如来立像、第4章では円成寺の大日如来座像、第5章では薬師寺の吉祥天像などです。

ジュニアガイドの内容です。

第5章の展示に見たかった石上神宮が所蔵の七支刀が展示されていました。ガイドブックの七支刀の左側が薬師寺の吉祥天像ですが此方は秘宝ですのでなかなか見れないので拝観でき良かったです。その下の刀も見事でした。春日大社所蔵の金地螺鈿毛抜形太刀です。刀の鞘に猫が数匹、貝殻で形作られて可愛かったです。

館内では4章までは有名な作品を40分程で見てまわり第5章はゆっくり見学します。七支刀が見えてきた時は感動で胸が高まりました。前回の奈良での展示は約10年前の奈良県立美術館の「大古事記展」です。当時はまだこの刀の価値を分かっていないので展示会も知りませんでした。価値が分かってからもなかなか公開がなく諦めていたので今回の国宝展で拝見でき本当に嬉しかったです。

七支刀は刀が横の形で前後から刀の金象嵌の文字が見える様に箱の中に展示されていました。刀は錆びていて焦げ茶色でしたが刀身に金の文字が浮かんでいて凄く迫力が有ります。じっくり見てみると刀は鋳造のような気がしましたが鍛造かはまだ解明されていません。作られた年代は象嵌文字より4世紀後半頃とされ日本書紀に記載の369年に百済から神功皇后に贈られた七枝刀と同一の刀と思われます。

七支刀のぬいぐるみです。

帰りにミュージアムショップに寄ると数々の商品があり驚きました。七支刀関係だけでもメモ帳やアクリルスタンド、ロングバック、菓子袋、クリアファイル等あります。

今回は七支刀のぬいぐるみ(高さ38cm)と絵ハガキを購入しました。ぬいぐるみは大きいサイズは売り切れです。ふで箱も売り切れでした。ぬいぐるみは本物の刀が74.8cmなので約半分の大きさでした。

七支刀の絵はがきです。

縦長の絵はがきです。超国宝展は6月15日迄です。後期展示は5月20日からなので又再訪したいですね。見て頂きありがとうございました。