夏の
蔵王国際交流イングリッシュサマーキャンプ から、早いもので3ヶ月が過ぎ、
10月からはじまった
イングリッシュオータムキャンプ の第2回目に参加してきました。
今回も、仮設住宅に住む子供たちは、無料招待で、参加。
このキャンプの大きなテーマは、思い切り楽しむこと。
そして、311を経験して、心に傷を負った子供たちに楽しい想い出作って笑顔で帰ってもらうこと。
何より、それが大きなテーマであり、スタッフ側のミッション
サマーキャンプは、クラスを受け持つリーダー役でしたが、今回は全体の統轄マネージャーのポジションで、クラスは持ちませんでしたが、前回に比べて更に全体の人数が増えていたので、それはそれは、お盛り上がり
1泊2日でもかなり大変ですから、学校の先生方には頭が下がります。m(_ _ )m
蔵王へ向かう途中、菅生パーキングエリアで休憩した際に、
かなり粋なワンコを発見
「毛皮に白いスーツ、そして、サングラスと。。。かっこよすぎます(;^_^A」
(ちなみにこの飼い主の車は、オープンカーで、颯爽と粋なワンコが、風になびいていてきになっていました(・∀・))
夏の青空と、緑の道から、秋は、山いっぱいに紅葉が美しい。
あちこちに秋を感じる自然がいっぱいの蔵王。
ランタナ (ランタナ) クマツズラ科 学名:Lantana camala
今回は、クラスを持っていなかったので、写真をあまり撮っていませんが、 昼食に宮城、山形名物の”芋煮”をみんなで作りました! やっぱり、材料をたくさん煮込むと美味しいね
今回参加したボランティアスタッフにベジタリアンが多く、毎回のお食事では、肉を入れないお料理を別のお鍋で作りました。 余談ですが、ベジタリアン(菜食主義) というのも様々なタイプがあります。 今回のスタッフでは、乳製品はよしとするヒンドゥー教の方も数名おり、こちらは牛は絶対に食さなかったり、イスラム教、ユダヤ教、仏教(宗派による)は、豚を食さないというのが一般的ですが、世界中、様々な文化や歴史、人種(混血)などがいますので、その考え方や習慣も今では様々ですので、どのタイプのベジタリアンか、都度確認が必要。基本的に肉以外で、シーフードは大丈夫な人も多かったので、肉を使用しない和食 などは、問題がないようですね。 そして、カレーと言えば、インド。 つまりは、ヒンドゥー教が多い訳ですが、今回のキャンプでもカレーうどんを作るというのがあり、カレー粉は、日本での市販の固形のものを使用していましたが、これには牛豚を含む”牛脂豚脂混合油”というものが含まれ、使用できません。 また、小麦粉アレルギーの子もいただけません。 そのため、ベジタリアン用のカレーは別鍋にGABANのカレー粉セット からスパイス(ターメリック、クミン、コリアンダーなど)を調合して作りました。 肉が入らないカレーは、野菜のうま味をふんだんに引き出して、とてもナチュラルで自然な味わいが楽しめます。 私は個人的にも、ここ数年、日本のカレールーを使用したカレーではなく、インドやタイなどの純粋なスパイスを利用した自然派のカレーを作っています。 フードの話になると、すっかり脱線してしまいました。(;^_^A 今回のオータムキャンプでは、1日目が強風で、屋外アクティビティが出来ずにいましたが、それでも、みんな楽しみのおっかけっこは、毎回大盛況です! ほんと、子供は、風の子元気の子
外でも思い切り遊んで、英語のお勉強も楽しく世界各国から日本に来ている方々のサポートにより楽しいキャンプが無事終了。 最後は、仙台駅で40名の外国人ボランティアスタッフが一列に並び、 ハイタッチで、子供たちが親御さんの元へ帰って行くこの光景は、 毎回、ウルウルしちゃいます
みんなまた来てねぇ~ 今月も残り3回ありますが、また多くの子供たちが英語とキャンプを通じて、素敵な国際交流の経験を楽しんでくれたらと また来年、ウィンターか、スプリングか、子供たちに会える日を楽しみに『国際交流イングリッシュキャンプ』
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