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笑って過ごす日々

2010年7月。体にとんでもない異変が生じ、怖くなり病院へ。診断はガン。
でも何がなんでも克服しようと、気分を上げる努力を決意。
そんな私の、病院での出来事や笑う努力の日々を描く。

昨日の通院でもう一つ出来事がありました。

その前に、前置きを…。


私、子供の頃は嫌われ者で、小学校の頃から(ほぼ)学年全体に(以下自粛)

結構イジメられてました。

もちろん自分にも原因はあるでしょう。

しかしそこまでの原因なんて、自分ではないと今でも思うんだけどなぁ…。

まぁ、つまりそれだけ子供は残酷なのでしょう(´・ω・`)

大人である今となってはさすがにそんなことはありませんが、

やっぱり子供の頃のことってトラウマになるんですね~。

病気になる前まで、結構人間嫌いでした。

だから、あまり人と関わらないでいたなぁ…。特に会社では。

なので、よく「もっと明るくならなきゃ!」とか会社のおばさんとかに言われた(笑)

たまに本来の「慣れるとよく喋る」自分を出すと、

「なんだ~!よく喋るじゃん(=⌒▽⌒=)」

とも、よく言われた(笑)


そんな私が「明るくなった!」と言われるくらい変わったのは、

やっぱり全てはこの病気が元でしょう。


まずは、私が好きな韓国女優のヤン・ミギョンさんの韓国のファンカフェのみんな。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

私、自分が病気になったことをファンカフェで言ったんです。

そうしたら心配する声だけでなく、

みんなで私を応援する文章を本型にして私にプレゼントしてくれました!

もう、ジーンときましたね(ノω・、)

「私は一人じゃない」と初めて思いました。


もう一つは、前担当医のギョーザ先生との出会い

このブログでも書きましたが、ギョーザ先生は私とは性格が全く正反対。

私は自分と性格が正反対な人とはどうしても合わなくて、

私自身も相手を好きになれず、もちろん相手もそんな私を嫌う、必ずそんなパターンでした。

だからギョーザ先生もそうなると思いました。

先生の、患者である私への態度が良かったのか、

それとも私の今までとは違うギョーザ先生への見方が良かったのか、

初めて自分とは性格が正反対の人を好きになれました≧(´▽`)≦

苦手な人も違う視点から見れば、好きになれるかもしれないと

この時初めて気付いたのでした。


そして、合唱団に入ったこと

合唱をやること自体もそうなんですが、また団の人達も良い方たちばかりで…・°・(ノД`)・°・

みんな私よりずいぶん年上な方ばかりですが、

みんなで集まると何だか楽しくて「よく喋る私」がどんどん出てくるんですよね~(笑)

パートで集まっちゃうと、私のいるアルトはちょっと大人しいので、

私も静かになってしまいますが…(^_^;)


で、本題ですが、そうして今の自分は前より明るくなりました。

それでもやっぱり今の会社はあまり…(・_・;)

だから会社の人に会うのもちょっと…。

とか思うんですが、昨日会ってしまいました!

しかし、自分が変わったからかな…?

それとも、前からそんなにイヤだと感じてない人だったからかな?

顔を見て、「わ!ヤだ!」とは思いませんでした。


診療の待ち時間。

私が座わってる前の廊下を、若い男の人が通り……いや!女の人だ!

胸があるので確実に女の人!(どこを見とる!)

いやぁ…髪もかなり短いし、格好も男の格好だったから…σ(^_^;)ビックリしたわん(笑)

その人の後ろに母親と見られる、これまた男の人と見間違える人が歩いてました。

その人が座ると……あれ?見覚えあるぞ?あの顔…。

会社のアルバイトさんでした(;^_^A

向こうも私に気付き、「あ!」って言ったので確信。

私もパートなんですが、私のいる会社は、

パートは肩書きこそパートですが、正社員とほぼ同じ労働で、

アルバイトは短時間の仕事になります。

正社員がすごく少ない会社なんです。

ヘンな会社。

(しかも朝早くから夜遅くまでやってる、完全に労働基準法に違反してる会社だし)

すぐにアルバイトさんの娘さんが呼ばれてしまったので、ちょっとしか話しませんでしたが、

いろいろお話したのでした~(-^□^-)


……うーん、今回は普通のブログになっちゃったな( ̄_ ̄ i)

しかも前置きのほうが長いし。


笑って過ごす日々

イラストは外来での担当医の平凡先生w

少し前に先生に渡した絵です。

一つ断っておくと、平凡先生の絵は結構美化されてます~(笑)

実際の平凡先生はもっとブサ(以下自粛)

でも、小さくて小柄で声も高いので、なぜかいつ見てもカワイイんです(´∀`)

(2、3歳年下の私が言うのは失礼だが)

暑くなってから平凡先生は髪を縛ってます。

なんだか…今日は髪とかしたのかなぁ?

微妙にぐちゃぐちゃしてた気が…(^_^;)

いや、いつもか??くせ毛なのかしら?

でも余裕がなかったわけではなさそう。机にペットボトルとか置いてあったし。


今日の診療。

先週月曜、CTを撮った後、腫瘍内科に受診。

そこでCTの結果を言われる。

前回のCTの時と大して変わらないという結果。

その時言われたことと同じことを言われる。


「最近、血液検査では引っかからないからちゃんと2週間ずつ治療を受けよう」


…ごもっともです(;´▽`A``

今まで2週間ごとにしっかりやらなかったから

1ヶ月に1回くらいのペースになってるというのに…。

それでも腫瘍の大きさが前回のCTと変わらないのはラッキーだと思おう

と、腫瘍内科の先生には言われたんですよね~。


でも、平凡先生(前のギョーザ先生もそうだけど)、私をよくご存じですなぁ。

「絶対これを守らなきゃいけないというわけではなくて、

自分の体調が悪いとか、そういうこともあるだろうから、

そうでない時はなるべくそうしようということね」

ちゃんとそう付け加えてくれました。

単純なクセに変なことを気にしまくる私は、これを言われなかったら、

この先は何があっても血液検査に通ったら点滴を受けようとしてたでしょう…f^_^;


先生からの話が終わった後、今度は私からの報告をしました。

そう。セカンドオピニオンを受けようか迷ってるという話です。

平凡先生には、とりあえず前から

「セカンドオピニオンを受けてみたい気はしてる」という種のことは話してあって、

今気になってる治療法のことも話してありました。

でもその治療をしてる所へのセカンドオピニオンを受けようかという話はしてなかったんです。

今、だいたいの医者はセカンドオピニオンについて話すとあまり良い顔はしません。

しかし平凡先生は違いましたね。

だから今回も話しやすかったです(笑)

話したら、逆に私のほうが分かってなかったことに気付きました(爆)

平凡先生が、


「セカンドオピニオンを受けたからって、

今やってる治療をやめることはないのかお

今やってる治療をやりながら、

その治療を受けることが出来るかどうかをセカンドオピニオンで聞いて、

やりたければ両方の治療が出来るから。

つまりこっちとしては資料を渡すから

それを持って、行きたければ自分で行けば…ってこと」


と、教えてくれました(‐^▽^‐)

じゃあ、たとえやりたい治療を受けようと私が決めても、

だらだら先生と平凡先生とお別れしなくていーのねっっ≧(´▽`)≦音譜


もう一つ質問をしました。

それは食べ物のこと。

今までにも1、2回聞いたんですが、それは肉に関してでした。

今回は「甘い物」

ガンって、ぶどう糖とタンパク質を栄養としてるんですね。

なので、本屋さんとかでよく見るのは“肉は食べないほうがいい”という内容の本。

でも最近、 「ガンになったら肉をたべなさい」という本を見つけて読んでからは、

逆に肉を食べたほうがいい(食べ過ぎもよくないけど)ことに気付きましたが、

いろいろ調べてると


「甘いものはぶどう糖があるからダメなんじゃないだろーか?」


という疑問が出てきたんです。

お肉について質問した時にも言われましたが、

この質問の返答は、


「べつに、普通に取っていいよw」


取らな過ぎも良くない。

片寄った食事は良くないと…。これは健康な人も同じだと…あせる

…ですよねー。

病院では食事制限も言われないんだし、

私はネットやら本やらいろんな情報に振り回されずに、

片寄った食生活に気をつけるにとどめようと思います(^^ゞあせる


最後に昨日アップしたイラストを渡しました。

また新しいお絵かきソフトで描いたんですけど…と言うと、

「ホントだ。色塗りが違うね」

と、言われました。

「あまり細かく凝ってないんですけどねー。

部屋もこの部屋(県立病院の診療室のこと)を描くのは無理だから簡単に描いちゃったし…。

この部屋を描くのは、さすがに見ながらでないとちょっと…。

それにちょっと失礼になるけど、先生も綺麗に描いて……」


と、喋ってると、平凡先生が


「確かに似てるね(・∀・)」


と、言うので、私はてっきり


この人は自分の顔に自信を持ってるのか!?Σ(゚д゚;)

(失礼な!)


と思いました…σ(^_^;)

そしたら、


「イラストの部屋、この部屋になんとなく似てる」


…(・・;)

なぁんだA=´、`=)ゞ

部屋のことだったのか…。

バカだなぁ。アタシって(*゚ー゚)ゞ

病院から帰ってきましたチョキ

今日、抗がん剤やるかと思ったら予定に入ってなかったのでやりませんでした(笑)

この前「薬変えるか、変えないか」って言ってたもんな~。

点滴予定、入れるわけないかσ(^_^;)

点滴なしは、病気的には悪いけど、

自分の気持ちと体的にはとってもラッキーにひひ


というわけで、来週月曜日、再び外科受診することになってしまいました~(;´▽`A``

来週は確実に抗がん剤治療ですね…orz


そんなわけで、今週はパソコンでブログ更新していこうと思います。


笑って過ごす日々


明日は通院日です。

たぶん明日は抗がん剤を点滴するので、しばらくパソコンを開く余裕はないと思います。

ブログ更新は携帯で出来たらしようかと思います。

…何を伝えるんだろう?(笑)

現状?(笑)


さてさて、イラストは明日、担当医の平凡先生に渡すイラストですw

最近、新しいお絵かきソフトを買ったのでちょっぴり本格的にアニメ風に描いてみました。

本格的とか言いながら、結構手を抜いてる(背景とか)ケド…あせる

しかしまだまだだな…汗

もっと慣らして、もっと練習しなきゃ…ガーン


あ!まだこのイラスト印刷してないっ!

印刷しなきゃ!\(゜□゜)/

短期入院で私が県立病院に入院して次の日。


いよいよポッドの埋め込み手術です。

時間は午後1時30分。

何といっても病院嫌いですから、いくら簡単な手術とはいえ


手術なんてめちゃくちゃ怖い~~!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


朝食を食べ終わると、ギョーザ先生が回診に来ました。

「今日はこの後また会うけど、よろしくね(=⌒▽⌒=)」

「あ…ハイ…f^_^;」

バカな私はなぜか「この後会う?何で?」とか思ってました(笑)

会うにきまってますよねー。

主治医ってことは、手術をするのはギョーザ先生なんだからw

(ついでにムンテラ(入院してすぐの説明)で一緒にいた研修医さんもネ)

まぁ、すぐに気付いたけど(^^ゞ


そして昼食を食べてちょっとすると、すぐに1時半が近づき…


はあぁぁぁ…どうしよ~!怖いよ~!(T_T)


そして看護師さんに連れられ歩いて手術室へ。

さて、着いた!と、思ったら看護師さんなぜか暫く立ってる…。

そしたら「ちょっと待ってて」とか言ってきました。

中では何人かの患者がベッドの上で手術を受けてます…((>д<))

さて…なぜ看護師さんは待てと…?

看護師さん、戻ってきました。


「ごめんね!ここじゃなかった(;^_^A」


何ィィィ!!?Σ(=°ω°=;ノ)ノ


ココじゃないだと!?

ばっきゃろーい!

ただでさえ怖いのに、怖いもの見せられて更に怖さが倍増したじゃないかーっ(><;)


そして違う手術室へ。

今度こそ私の入る手術室です。

ド近眼の私は度がめちゃくちゃ強いメガネをかけているので入る前にメガネを取りました。

中では女医さん二人が待ってましたが、

顔はマスクしてるし、頭には帽子被ってるし、体には手術着着てるし、

そのうえ私はメガネを外してるので誰だかわからんw

でも一人は声でギョーザ先生なのがわかりました。

もちろんもう一人は研修医の女医さん。

ギョーザ先生が「ココ(ベッド)に横になって」と言いました。

いよいよだー、と思うともう怖くて怖くて、すぐ感情が顔に出る私は、

見るだけでめちゃくちゃ怖がってるのがわかったでしょう。

しかも声には出しませんでしたが、

つい「どうしよう!怖いよー!」と、口を動かしてしまいました。

ギョーザ先生気付いたようで、

「(麻酔の針を)刺す時には「刺すよ~」ってちゃんと言うからね」と言ってくれました。


ところで部分麻酔の手術の時って音楽かけるんですね~。

この時初めて知りました。

ギョーザ先生に「まりものかよさんがよく聴く曲は何?」と聞かれたんです。

アニメ好きな私は当然一番好きな声優、林原めぐみ(笑)

しかもあの時期は、「チャングムの誓い」がきっかけで

韓国時代劇をよく見てたため、韓国ドラマOSTをよく聴いてました(笑)

「…絶対ないよなー(^_^;)」

と思ったけど、こちらを一応答えました。


「ん~…私の場合マニアックになっちゃうからなぁ…

林原めぐみをよく聴きます」


もちろん返答は…


「林原めぐみは…ないねぇ…」


そこでギョーザ先生、その場にあったCDの歌手を全部言いましたが…、

最近の曲から90年代の曲、そして演歌までありましたが、

もしかしてギョーザ先生、最近の曲知らないのかなぁ??

「知らない」っぽい言い方だったんですよねー…。


さて、いよいよ手術です。

始める時ってドラマみたいですよねー!

主治医が時間を言い、手術を担当する先生、看護師が全員名前を言って開始。

すっごい怖かったです(泣)

部分麻酔なので状況が全部まる分かりですから…(T_T)

手術中、ずっと泣きっぱなしでした…。

1時間が長かった!!

ついヒーヒー微妙に文句を言うと、私はギョーザ先生からハッキリ物事を言われまくってました(T▽T;)


その日の夜。

夕食を終えるとギョーザ先生が研修医さんを連れて回診に来ました。

夕食のほとんどを食べ終わった食器を見たギョーザ先生は笑顔で

「どう?食欲はあるみたいだね~」なんて言ってきました。

そしてすぐに真剣な顔になり、こう言ってきました。


「まりものかよさん、

周りに病気のことを相談出来るような人っていないの?

ほら、いつも病院に来るわけにもいかないだろうし、

病院だっていつも聞くわけにはいかないし…。

この先何かそういうことがあった時困ると思うから…」


ギョーザ先生の言ったとおり、真剣に相談出来る人が周りにいない私は

「うーん……いない…ですね………」

と、答えました。

ギョーザ先生はそんな私のことを心配してきました。


一つ思ったこと。

それは、なぜギョーザ先生がそんなことを私に聞いてくるのか。

だって、私には診てくれる医者はだらだら先生とギョーザ先生しかいないけど、

ギョーザ先生は私以外にも、何人もの患者を担当しているはずです。

先生にとっては単なる一患者である私にそこまで心配することはないんじゃないのかなぁ…?

それなのに、そんなことを心配して聞いてきてくれる。

何だかそんなギョーザ先生に、私は心からジーンと来ました(ノ_・。)

「ギョーザ先生、優しい…」


そんなわけで、

苦手な人になるかもしれないと思ったギョーザ先生が好きになる第1歩だったのでした。