やっと土曜日。。。
土日祝がお休みのみなさまはゆっくりできましたでしょうか。
私の勤めている会社は年中無休なので、仕事の内容によってはシフト出勤になり土日祝も出勤もあります。
実際、入社したころは、シフト勤務でしたし週6日出勤なんて当たり前、朝9時からの業務開始に合わせて出勤し、終電に間に合うよう走って駅まで全速力の帰り道・・・、家に着いたら日付は翌日・・・なんて普通
帰りに地元の郵便局本局に寄ってその日の郵送締め以降に作成した至急郵便物を料金数万円建て替えで差し出したり、こうして書いてると当時はなんてブラックだったんだろうと思い知りますね。
入社当初派遣社員だったんですけど、深夜2時まで残業したこともあったな・・・。
部長がタクシー代差し出してくれたけど先に帰ってしまい、最終退勤のセコム的な施錠処理もなんどもやったなぁ。。。
さすがにいまは会社そのものも大きくなってきましたし、そんなヤバいこと起きていませんが笑
いや、笑えないか。。。
あの当時は、仕事楽しかったので若かったし笑、翌日なんてことなく朝からバリバリ働いていたけど、もしあの時今のように腐っていたら仕事なんて早く終わらせて家に帰って速攻、BL本読んでただろうな。
そう、そして今日のような休日にはきっとBL三昧だったに決まっている
とはいえ、いまは土日祝、いわゆるカレンダー通りに休めるけど、家には同じく休みはカレンダー通りの旦那がデデーンとリビングのソファーを占拠し口を開けば
「ご飯は?」
チッ・・・・。
いいの、今日私は大好きな作家さんのBL小説読むんだから
ということで、今日は好きな作家さんを告白してしまいます~
ドンドンドン!パフッ!パフッ!
はい、すいません。昭和感出てしまいました
えーと、作家買いして読んでいる作家さんは何人もいるんですが全部書ききるのは長くなるので、ひとまずベスツリーでいこうかな。
んと、とにかくたくさん作家買いしているのは
一穂ミチさん、夜光花さん、樋口美沙緒さん
で上記の方々の作品が私の腐界本棚にガッツリ入っています
いや、あとガッツリあるのは榎田尤利さん、岩本薫さん、英田サキさんも結構本棚の割合をしめているなぁ。。。
ここに名前を挙げた作家さんのBL小説は全部あるんじゃね?ってくらい揃っている気がします。
いや、言い過ぎか??
つか、ちっともベスツリーじゃないじゃん笑
最近は非BL作品を出されるかたも多くて、それも買って読んでますので入り口はBLでもやっぱりその作家さんの書くものが好きなんだな。と思います。
つっても、ここでは好きなBL作品を掲載したい!
いや、でも書ききれないっ!くぅ~。わかる人にはわかる気持ちだよ!
全部好きなんだもん!
ま、それでも書くけど(今日はなんか迷走・・・)。
で、ほんの一部のご紹介にしときますか。書ききらないもんな、実際。
シリーズ作がたくさんあったり最近は映画にもなってしまった「イエスかノーか半分か」も超大好きなんですが、初めて読んだ一穂さんのこの作品は今でも何度も読み返すし、結構ガツーンとこう、ショックに近い感覚を覚えた作品で、私の中ではかなり特別な作品です。
こう言った言い方でいいのかわかりませんが、一穂さんの作品はどれもBLという枠を超えて読み物として、読後の満足感というか充実感が凄い。
小説とか読んでると伏線とかから途中いろいろ考えちゃうこと多いけど、このかたの作品はいつもそう来るか~と私は思うことが多い。
あと、北原白秋の詩集も買ってしまった笑
どうやら社会人作家さんのようなんですが、普段仕事してどうやってこんなに素敵な話をそれもたくさん創り上げているのか謎いし、どんな生活してるんだよ!って思ってたんですが、前にサイン会が当たってご本人目の前にしたとき普通に人間で(失礼だよ・・・)世の中凄い人がいるもんだなぁ・・・と素直に感じた思い出があります。
もう、大好き。
夜光花さんは特にファンタジー系が秀逸というか萌えまくってのたうちまくってまっす。
最近の「魔法学校シリーズ」もちょうど読み直しているし、ちょっと前も「少年は神~」シリーズも読み直したけど、この「薔薇シリーズ」は何度読んだことか。。。
日本以外にマルタ共和国という地中海の国が舞台になっているのですがなかなか行けるところではないので、読みながらグーグルマップでこのあたりか~。と一緒に島内を回ってました笑
話の中で、攻めの1人であるラウルが飲んでいる「キニー」というマルタの国民的炭酸飲料が出てくるのですが、日本では手に入れることが出来なくて、たまたま会社で同じチームの人が「夏休みはマルタ行くんです~」って言っているのを聞いて「絶対に買ってきて令」を下し、手に入れましたがいまだに飲めず飾ったまま笑
夜光花さんのシリーズは奈良千春さんの挿絵もその世界観をより魅力的にさせているので、奈良千春さんのファンでもある私としてはホント1冊で2倍どころか数倍美味しい作品になっています。
ちょうど通勤で読み直しして昨日読了したばかり
虫シリーズやヴァンパイアシリーズも好きですが、こちらはBLの萌え骨頂(?)であるパブリックスクールもので、貴族だの血統だの青い血だのと格差の障害がまたわたしをゴロンゴロン萌えさせる要素がぎっしりスニッカーズばりに詰まって大満足
私は詳しいわけでは全くないけど、美術館に行くのが好きでそれこそ古代の展示からコンテンポラリー系や日本の浮世絵なども興味が向いたものは様々見に行きます。
この話では主人公の礼が美術に携わることからアートに関する話題もあり、個人的にはそういった内容も楽しめるので、次に美術館に行ったら別の楽しみ方ができる気もします。
攻めのエドのスパダリぶりもすんげぇんですわ。そんで愛が重たい。でもなりたくて重たくなっているわけではなくて、それがまた切ない。
ちょうど本場イギリスでは、王子の離脱関連でごたついてる話題を目に耳にすることがあり、世界観としてはこの話とリンクさせてみたり出来るので王子とその妃に全く興味はないけどそこはありがとうと言いたい笑
長くなったな、今日は。。。
あれ?日付超えて日曜になってるじゃん。
これから夜光花さんの魔法学校シリーズ読み返すんだった
それではみなさま、おやすみなさいませ
長々と読んでいただきありがとうございました!