息子の小学校でも先週くらいから週2回程度の登校が始まりました。

変化をストレスに感じているのか、
ここ数日、過去最高に荒れてますチーン

テンションがおかしくて、やけにハイだったり、
逆に沸点が低くて、理不尽に癇癪起こしたり号泣しながら物に当たってますえーん
まるで、この世の終わりかのように泣きます。


さっき、側を通っただけの妹に急にキレてソファにつき飛ばしたので、娘を連れて別の部屋に移動したら、
「どうして僕を一人にするのーえーん❗️❗️」
と大暴れ。

私も腹が立ちましたが抱っこして慰めました。
今度はそこに娘が割り込んできたので更にキレて兄弟喧嘩に。

息子、娘大泣き。私も色んな意味で涙目…。
まさにカオスでした。

理由を聞くと、妹がバカにするような目で見たから。
と。
私はどんな顔をしていたか見ていないので判断がつきませんが、
普段、私が生返事したりすると
「なんで怒ってるのえーん!!」
とキレるので(本当に全く怒ってなかった)
たぶん、妹に悪気はなかったかと。。。


ランドセルを床に投げたり、畳んである洗濯物をぶちまけたりならまだいいのですが、
こうして妹に攻撃しだすと本当に困ります。

でも、本人なりに気は遣っているようで、
突き飛ばした時に怪我しないように、
ソファに向けて押しているそう。
はぁDASH!その配慮ができるなら、もうちょっと自分をコントロールしてくれないかな。

思春期、壁に穴が空いたりするのかなと今から戦々恐々です…。


先日、初めてスクールカウンセリングを受けてみました。

月に二回小学校に来られているスクールカウンセラーさん。

子どもが定期的に『スクールカウンセラー便り』を学校から持ち帰っていて、
その内容から素敵なかたなんだろうなとずっと思っていました。


これまでは敷居が高いと遠慮してきましたが、
校再開のこのタイミングでお話しできてよかったです。


相談したいことは沢山あるけれど、
今回は内容を
『宿題の取り組み方に悩んでいる』
に絞りました。
宿題が原因の行き渋りが今後も出て、
不登校にならないかが不安で…。


先生と息子と私との3人でおしゃべりしたんですが、
お話しする中で、絡まった糸が少し解けたように感じます。

まとめると、

●完璧にやっていないと学校に行けないと考えすぎていた

●少し力を抜いてみよう

●親子で一緒にやってみよう
(私も同じ桁数の漢字ノートを買って、写経の気持ち?で取り組むことにウインク

●対戦やゲーム形式にして楽しみながらできるような工夫を試してみよう

などなど✨

何よりの収穫は、
息子にとって、味方の大人が学校に増えた。
という事です。

好きな事、楽しいと思う事は何かな?
という問いかけに対し、
息子が好きな科学実験や工作の事を話すと真剣に耳を傾けて下さったり、

「先生が居る時、いつでもおしゃべりしにおいでね!」
「ちらっと様子を見に行くかもしれないけど、知らんふりしてもいいよてへぺろ
みたいに言ってくださったことで、
息子もすっかり心を許したみたいです✨

担任の先生のほかにも、こうして気にかけて下さる大人が学校にいる事は本人にも私にも心強いです。


あと今回、成長を感じられた事は、
・先生に敬語できちんと話せた。
・一人称も僕、を使っていた。
・自分の思いを素直に話せた。
・カウンセリング自体に協力的だった。

まだまだこれからと思った事は、
・終盤、机の素材が気になったり、時計を見たり
ゴソゴソ動く時があった。

などです。
大人になるまでに、この辺りがマイルドになってくれたらいいなぁ。。💦

突然ですが


下の図形のどちらが《ブーバ》でどちらが《キキ》でしょう?
と聞かれたらどう答えますか?




これは、発達障害についての講演会で教わったもので、心理学では《ブーバキキ効果》と呼ばれるものだそうです。



どちらが正解というわけではないそうですが
言語、性別、年齢関係なく98%の人が


ギザギザの図形=キキ
曲線の図形  =ブーバ


と答えるそうです。
音の持つ印象や、発音した時の唇の形が関係すると考えられているそうです。



Wikipediaには、
・大脳皮質角回に損傷のある人や自閉症の人では、上記のような顕著な結果は得られていない。

・これらの人が不得意とする隠喩の解釈と関係があるのではないかと考えられている。

とありました。



早速、家族に聞いてみたらやはりギザギザの方をキキと名付けました。



そして大本命の息子に聞くと…
(なんとなく予想はついていたけれど)
やはり逆の答えでした滝汗



型にはまらないと言うか何と言うか…💦
清々しいとさえ思いました笑い泣き



育児書通りにも筋書き通りにもいかない息子。
紙一重だな〜と常々思っていました。

良くも悪くも、
彼に『普通』を求めるのはやめよう。
と思った出来事でしたニヤリ


ちなみに理由を聞くと、

「ブーバは邪悪な感じがするからギザギザ!
キキは優しい感じだから丸い方!」

と自信満々に答えていましたニコニコあせる 

彼なりの考えあっての回答だったのだと感心させられました。

どんな大人になるのかなぁ。
乞うご期待(?)


幸い、息子は中学受験には意欲的です。


魅力的な中学が家の近くにあったことが大きいと思います。

志望校は私立男子中高一貫校で、
文武両道、自由な校風で知られています。

部活も体育系、文化系ともに盛んなようです。

HPの部活紹介で、
天文部は時々部室に泊まり込んで観測をするとあり、それを知ってから入学する気でいます。

きっかけは何にしろ、前向きになってもらえた事が嬉しいですおねがい


志望校は、県(地方都市です)で言うと上から三番目の難易度のイメージです。

最難関は大学附属中、
次いで、カトリック系の男子校
その次に息子の志望校という位置付けです。


今の息子には、興味関心のない事に我慢して取り組む力が不足しています。

やり抜く力、グリットが足りないというか…。
それが、来年から本格的に始まる受験勉強でどう響いてくるか戦々恐々です。

もしかして、もしかして、体も心も成長して忍耐力も身についていくのでは?
と淡い期待を抱きつつ…滝汗


親子共々、今まで色々と大変だった分
せめて勉強だけは…と
すがるような思いでいました。

もし中学受験がうまくいかなかった場合の私の落胆は大きそうです。
そもそも受験のその日まで受験勉強を続けているかも分かりません。

不本意な結果になったとしても、
息子の人生は長いのだから絶対に顔に出さまい!

…と、自戒を込めてここに書いておきます。


これまでの習い事をまとめておこうと思います。


長男の長男の…の長男なので、継ぐ商売はないものの、しっかりした人間に育て上げねば!と誕生前から気合が入っていました。

書き出してみると、並々ならぬ熱意(親の)が…💦

一歳前後 こどもちゃれんじ(Englishに変更)

一歳半  親子スイミング(年中で退会)

二歳頃  ちゃれんじEnglish(年少で退会)

三歳頃  少人数の英会話教室
     (引越しのため年長で退会)

年少の2月 公文[国語・英語]
     (国語は小2の夏、英語は小2の3月で退会)

年長   公文[算数追加](小2の夏退会)

年長   ピアノ(小1の秋退会)

小1            スイミング再開

小3        個人塾で英検、算数開始(個別)


現在はスイミングと個人塾のみです。


無駄だったと思うものはないですが、 
息子にとっては「早ければ早いほど良いわけではない」と言う事を学びました。

二人目あるあるかもしれませんが、
娘にはあれこれ手を出さず、本人のタイミングを見計らってやっています。

公文は頑張ってもらいたかったのですが、
繰り返しが辛くてドロップアウトしてしまいました。

英語は向いていたのか、H Iの終わりまで進んでいたので惜しいです。

今は英検5級取得に向けてのんびりやっています。5月末受検予定でしたがコロナのため延期となりました。


塾は1対2の個別塾です。
息子が志望する中学校出身の若い先生なので、慕っているみたいで素直に言うことを聞いています。

辞める時は毎回大騒動です。
ピアノも楽しくやっていたのに、発表会が終わった途端、教室のピアノの下に潜り込んで出てこなくなり…。

公文も、毎回親が辞めていいよと言っても、本人が辞めたくないぃー!と泣くし(なら頑張ってよえーん
行き渋りもあったし、教室でも2時間近くかかったりと大変でした。

難しい性格に加え、一人目育児で親も初心者のため、試行錯誤は続きそうです。