息子は宿題が大の苦手です。

大袈裟ですが、これには親子共々本当に苦しんでいます。


息子は(興味関心のない分野の)単純作業が苦痛で仕方ないそうです。


漢字ドリルをノートに書き写す宿題は
その最たるもののようで、ひどい時はこれに2、3時間かかります。
泣きながら「できないー!」と叫ぶことも叫び

“嫌なこと”に認定済みの事には自主的に取り組めないので、
ぼーっとしたり、
本を読み出したり、
手悪さしたり、
トイレに行ったきり帰ってこなかったり、
喉が渇いた、お腹が空いたと訴えたり。
と、とにかく集中して取り組めません。

また、親が側にいないと出来ないと言うので、
私か主人かが付き添わないといけません。
小3なのにゲッソリ

主婦が一番忙しい時間帯の長時間拘束は本当に苦痛で…。

あとは、計算ドリルをノートに書いて解くのも嫌います。

漢字が分からない訳でもなく、ただただ筆が進まないんです。
計算も、頭の中でやりたいのにわざわざ書くのが面倒だそう。

書き込むタイプの宿題はそれほど嫌がらないので、やはり「書き」が苦手なようです。


もちろん試行錯誤しました。
褒めそやし、なだめすかし、時には叱ったり。

○ご褒美系
宿題が終わったらSwitchでマインクラフトなどをやってよい
YouTubeを見てよい

→天秤にかけても、宿題をやりたくない気持ちが勝つ


○お仕置き系
・終わるまで家族全員ご飯を我慢して待つ
・おやつは終わったあとに

→本当に食べられないorプレッシャーになり泣く


○放置系
・声掛けもせずそっとしておく
・優しく、やってみようよ?と声掛け

→やらない。
翌朝、やってないから学校に行けないと号泣


○朝勉系
朝、早起きしてやる

→やれば十分間に合うのに、「間に合わない!もうだめだー!」
と号泣


泣いてしまうと本当に学校に行けなくなります。
一度目は遅刻、二度目は欠席になりました。

そんなこんななので、本当にしんどいです。

個人懇談で担任の先生に相談すると、
できてなくても大丈夫ですよ!学校でやりますね!
と言ってくださいました。
が、本人は変なところで完璧主義者なのか、
宿題をしないで学校に行くのは無理ないようで…。

辛くても、数十分我慢して終わらせて楽になってしまえばいいのに、
といつも思いますが、本人にしか分からない苦悩があるみたいです汗


すみません💦愚痴ばかりになりましたアセアセ


この惨状に、こう思うようになりました。
将来、仮に職に就けたとして、
それが”嫌なこと”認定されてしまったら何十年にも渡って本人も辛いし、周りにも迷惑をかけてしまう。と。

なので、何度も「この子に期待すると辛くなる」
と、多くを求めないようにしていましたが、

本人が[熱意を持って取り組める職種]を選べるだけの教養や知識を身につけた上で巣立って行って欲しいと考えました。 


これが中学受験を目指すようになった動機の一つです。


先月撮影した満月🌕

こんにちは虹

このブログでは主に息子について綴っていきます。

結論から先に言うと、発達障害ではないと診断されました。

ですが、今後も数ヶ月おきに療育センターで児童精神科の先生と面談は続く予定なので、
今後変わる可能性もあります。



まずはこれまでの息子の困りごとについて書いてみようと思います。


○未就園時代
・発達がゆっくり
・とにかくよく泣き、泣き止まない
・よく怒る
・過敏
・寝つきが悪い

…と、辛い記憶が先に蘇ります。

主人の転勤により、知り合いのいない土地で孤独感を持ちながら母子で過ごしていました。

とにかく癇癪をよく起こすので、
勇気を出して支援センター等に出向いても、
大泣きをして迷惑をかけるので周りに引かれ(被害妄想かも💦)
うまく馴染めず、私の心が折れてしまう。
その結果、(私が)傷つきたくなくて他者と関わりが減る
という悪循環に陥っていました。


○幼稚園時代
(前述の困りごとは継続)
・行動の切り替えが極端に苦手
・感情のコントロールが苦手

育てにくさは強くあるものの、
入園して少しずつマイルドになっていったように思います。
一人で遊ぶことも多かったようですが、
徐々に友達とも仲良くできるようになりました。


○小学生になってから(現在小3の5月)
(前述の困りごとは相変わらず継続)
・宿題が苦手
・妹を可愛がる一方、理不尽に怒って手をあげることもある→私が妹を庇う→余計に泣く
・自分の思いが理解されないと怒りながら泣く
・物にあたることもある

…と、とにかく難しい性格です。
学校ではトラブルもなく、陽気でひょうきんな子として見られている様子。



検診などでは特に指摘されずにいたものの、
あまりの育てにくさに、
何かおかしい、とずっと感じていました。

周りには伝わりにくいようで、
なかなか共感を得られず辛い日々でした。

周りの親子がみな幸せそうで、ハードモードのくじを引いたような思いがしたり。

私ではない誰か優しい人に育ててもらったほうが、と考えるほど精神的にきつい時もありました。


こんばんは✨

生活の変化もあり、
この度、久しぶりにブログを書こうと思い立ちました。


前回記事を見返すと5年も前で…💦
当時読んでいてくださった方、急にやめてしまい申し訳ありませんでしたガーン

※追記※
以前の記事は身バレ回避のために一旦削除しました。



息子は小3、娘は年中になりました。

新生児仮死で誕生した息子も、
特に後遺症もなく健康そのものです。

しかし、生まれた時から育てにくさはずっと続いていました。
発達障害を早くから疑っていて、
去年、初めて療育センターに相談に行きました。

そこで判った事や、それまでの試行錯誤の日々、
あとは気が早いですが中学受験のことなどを
備忘録として書いていこうと思います。

どうぞ宜しくお願いします流れ星