友だちからの手作りクッキー | スケッチブックと旅をして

スケッチブックと旅をして

シンガポール、フィンランド、ドイツ、スペインのマヨルカ島などに住み、現在ギリシャのロドス島に住んでいます。スケッチブック、色鉛筆、水彩絵の具を持って、日々目に留まったものや旅先で心に残った風景を書き留めています。

年末年始にアテネに行っている間に、アテネ在住の日本人の方たち、3人にお会いできた。


アテネには日本人がたくさん住んでいて、知り合えた方たちはみなさん気さくで温かい。いつもは近くにいなくても、なんだかんだチャットしたり、ギリシャ生活の相談に乗ってもらったりと、頼もしい存在。


その中のお1人は、とても美しいクッキーを作っている方で、こんなに美しいクッキー作れるって、どんな方⁉️と一方的な憧れを募らせ、会っていただくようになった。やはり美しいものを作る方は、美しい。インスタをフォローさせていただくようになって一年ちょっと、アテネに行くたびに会っていただき、お人柄や言葉遣いに惚れ込んでいっている私。


今回はなんと、クリスマスプレゼントと手作りクッキーをいただいたラブラブ


可愛すぎて美しすぎて、食べられない爆笑



でも、自分用にもらったクリスマスツリーのクッキーをさっそく食べる7歳の息子。えー!食べちゃうのガーン


私のいとこの子どもは小さな頃、顔が描いてあるクッキーとか、東京銘菓「ひよこ」とか、かわいそうで食べられないと言って、涙目になっていたのに。うちの息子にはそういう感情は微塵もないらしい、、、


作ってくださった友人からは「保存料も乾燥剤も入っていないから、早めに食べてね」と連絡をもらい、いただいてから2週間経ったこともあり、そろそろ食べようかと思っている。


でも。


どれから食べる?一つくらいは食べずにとっておく?だとしたらどれをとっておく?


…平和な悩みは尽きないのである。


せっかくだから、まずは絵に描いておこう。



白を描くって難しいなぁ。やはりクッキーの美しさは表現しきれず。


ヨーロッパ、と一括りに言えないけれど、フィンランドには美味しいクッキーはなくて、美味しくなくても高くて、手作りするしかなかった。


ギリシャには美味しいクッキーはあるけれど、こんなに繊細なクッキーはない。アテネの友人は、人にあげたりしていたら、個人的に注文が来たりするようになったらしい。そりゃあそうだろうな、こんなに綺麗で、特別感のあるクッキーだもの。そして、甘すぎず美味しくて。←自分用のクッキーには手をつけず、子どもの分をひとくちもらった笑い泣き


さて、絵も描いたし、そろそろいただくかなぁ。あぁ、でも、どれにする??