こんにちは。
鞠小路スタイル京都教室の中尾です。
着付け師さんだって、お客様が楽に過ごせるように着せてあげたいけれど・・・
先日、友人である着付け師さんと話す機会がありました。
「お客様に苦しくないように着つけてあげたいけど、崩れると困るからやっぱりひもをギュウギュウ絞めるの。でも、後で脱がせてあげる時に皆さんフウーッて大きく息をして、二度と着物なんか着るもんかって顔するのよね・・・」
うーん、ギュウギュウ絞めたくなる気持ちは分かります。
着物に慣れていないお客様が、どんな動きをするか予想がつかないので、
ついつい力いっぱい絞めつけてしまうのですね。
たしかにその時は着崩れは防げるかもしれませんが、けれどもお客様が「着物なんか二度と着たくない」と思ってしまうと、とても残念ですね。
どこも苦しくない・痛くないのが鞠小路の着付け
でも、私は毎日、朝から晩まで着物で過ごしています。
自転車に乗ったり、掃除機をかけたり、段ボールを運んだり、かなり大きな動作をします。
特に不都合は感じません。
もし着崩れが心配なら、こんなに動き回ったりしませんし、苦しかったり痛かったりすれば、
着物から洋服に着替えるはずです。
鞠小路なら、苦しくない、痛くない着付けをレッスンします!
鞠小路スタイルの着付けのモットー
きれい・らくちん・着崩れない
人間の身体の骨格と、着物の布目を生かす着付けは、よくある着物の着心地のイメージ「苦しい、痛い、着崩れる」とは別物です。着ていて心地よいのが鞠小路のメソッドです。
そんな、着物の心地よさをお伝えする数あるレッスンの中で、一見フシギ?なコースがあります。それは
着付けを極めるなら、感覚を総動員する【きものの学校 人に着せる 無重力編①】
ただいま4月開講クラスのお申込を受付中!
東京http://www.marikoji-style.com/lessonmenu/ls_tokyo/ls_help_tk/7258/
京都http://www.marikoji-style.com/lessonmenu/ls_kyoto/ls_help_kt/1720/
着付けと無重力!
【きものの学校 人に着せる 無重力編①】ができたきっかけは?
それは、代表田中が着せつけをする時に必ず言われていた感想
きもちいい~
軽ーい
マッサージしてもらっているみたい
がきっかけでした。
軽い→心地よい→無重力
どうしてあんな大きな布を身にまとって軽くなるの?
苦しいはずの着物がきもちいいってどういうこと?
田中は長年、着物をどのように着たら、布と身体が調和するベストの状態になるのかを研究してきました。
布の状態を活かすことを第一として、布を活かす動作で、布を身体の適切な位置に乗せてあげると、身体は布を重さを感じません。
反対に、少しでも位置がずれると、布はずしっと重くなります。
誰でもこの違いは体感することができます。
この感覚は想像もつかないかもしれませんが、いざ着付けてもらうと、ゼッタイ誰でもわかるくらいに、布がフッと軽くなります!
無重力の方法を意識して着物を着付けてもらうと、着物の着心地が本当に気持ちよくて眠くなってしまうくらい。
着物という衣服のポテンシャルに驚かずにはいられません。
着物を着たほうが着る前より、身体が気持ちよくなるのですから!
これから着付けを極めるなら「無重力」
こんな皆様におすすめです。
着物が好きな方
苦しい・痛い・・・よくある着物の着心地を解決したい方
人に着心地よく着せてあげたい方
着物と身体のポテンシャルを高める着付けのレッスン【きものの学校 人に着せる 無重力編①】の着心地が、これから着付けのスタンダードになるはずです。
ご一緒にぜひ、この着付け方法を広げましょう!!!
【きものの学校 人に着せる 無重力編①】4月開講受付中!
東京http://www.marikoji-style.com/lessonmenu/ls_tokyo/ls_help_tk/7258/
京都http://www.marikoji-style.com/lessonmenu/ls_kyoto/ls_help_kt/1720/
※※レッスンのこと、教室のことなど気軽に聞きに来てください。※※
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