着物を着付け(着せる)時に綺麗に見せるポイント「おはしょり」 | さあ洋服を脱ごう! 無重力着付けの鞠小路スタイル

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こんにちは。鞠小路スタイルです。

着物を着せるなら、やっぱり綺麗に着せてあげたい

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人に着付けを頼む場面って、やっぱり少し特別な時が多いんじゃないでしょうか?
成人式や入学式、卒業式など思い出に残る行事です。
そんな行事の時は、必然的に写真に写る機会も多くなるもの。
写真に残ると思うと、綺麗に着せてほしいと思うし、綺麗に着せてあげたいと思うもの。
 
そして綺麗に見えるポイントというのがいくつか存在します。
そのうちの一つがおはしょり。
帯の下に見えるこの部分です。
 
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ここが斜めになっていたり、モコモコしていたりすると少し残念に見えるのも事実。
浴衣や振袖など、後ろがむき出しになる帯結びの時も気を付けたいポイントです。
 

着物を着せる時、おはしょりをまっすぐにする技があります

この、おはしょりをきれいに見せるために、
おはしょりあげという処理があります。
この、おはしょりがまっすぐ揃うようにしていく作業です。
詳しい手順は、着せつけ中級コースでお伝えしていますが、
ポイントは布目を見ることです。
布目を見ながらまっすぐにそろえていくと、綺麗に仕上がります。
 
まっすぐにしているつもりでも曲がっていたり、
まっすぐにしようとして、持ち上げすぎてしまったり、
着付けの中でも難しいと言われるのが、このおはしょり部分の処理なんです。
 
鞠小路スタイルの着せつけ中級コースでは、このおはしょりの処理の仕方を
繰り返し練習していきますよ。
 

浴衣や成人式の振袖の着付け(着せつけ)でポイントになる後ろのおはしょり

浴衣や振袖の着付けの時、ポイントとなるのが後ろのおはしょり。
お太鼓結びをしているときには見えないけれど、
浴衣や振袖の変わり結びをすると目立つんですよね。
後ろ姿も、おはしょりあげの処理をすることで、美しくまっすぐ整えることができます。
 
 
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人に着物が着せられるようになったら、
もう一歩進んだ美しい着付けを学んでみませんか?
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