こんにちは。
鞠小路スタイル東京教室の小林です。
自分で着物を着られる方は、友達やご家族など、周りの人から
「私にも着せて」と気軽に言われて困る!
るというのはよくあるお話しです。
人に着物を着せるのはむずかしい?
自分では着られるけど、人に着せようとすると
どうするんだっけ?
むずかしい!
と急にわからなくなっちゃう人も多いです。
着せつけ入門コースは、人に着せるのが初めての方向けの、着せつけの基礎のコースです。
準備の仕方や肌着の着せ方からやるので、回を重ねるごとにだんだん身につきます。
修了したら、急に「着せて」とお願いされてもすぐに「いいよ!」と言えるようになります。
人に着物を着せられると仕組みがわかります。
自分で着るときには見えない部分も、外から客観的に見られるので
特に、前からは見えにくい帯の構造がよくわかります。
構造が分かると、
こことここが繋がってるから、
ここを短くしたい時はここを引っ張ったらいいんだな
ということがわかって、自分で着るときにも活かせます。
一緒に着物で出かけてたお友達が、
うまくできなかったから直して!
というときや、
どこかに引っかかって帯の形が崩れてしまって、
自分では手が届かなくて直せないから
ちょっと直して〜
と言われたとき、
やったことがないと、
そう言われてもどうしよう!
どこをどんな風に引っ張ったらいいの?
となりますが、着せつけをやっておけば
OK!任せて!
と、ささっとお直しできるようになります。