こんにちは、京都マネージャーの木村です。
お正月に着物を着る予定という方、いらっしゃいますか?
初詣や、お正月のご挨拶、新年会の集まり等、着物を着て行く機会も増える時期。
鞠小路スタイルの講師が、来年のお正月にどんなアイテムを取り入れようと考えているのか?ご紹介させていただきます。
京都教室木村のお正月着物コーディネートのポイント
2017年のお正月着物コーデに向けて、最近、こんな小物を手に入れました。
着物と帯はまだどれにしようか?考え中ですが、初詣にはこれらを取り入れてコーディネートしていこうと思います。
お正月の着物アイテム① 羽子板の帯留
羽根の部分はスワロフスキーでキラキラしています。
お正月の着物アイテム② 干支の根付
来年の干支である「とり」をモチーフにした根付
干支アイテムが入ることで、「その年ならでは」な感じが出せます。
東京教室江原のお正月着物コーデのポイント
お正月は毎年関西の実家で迎えます。いつもはウールやポリエステル素材の着物を着ていましたが、2017年は新春を迎えるにふさわしいおめでたいコーデをしようかなと考えています。
お正月の着物アイテム③宝尽しの刺繍の着物
宝尽くしとは吉祥文様の一つで、打ち出の小槌や隠れ蓑、丁子など縁起のいい柄がちりばめられた文様のことです。
一つ一つの柄は小さいのですが、あまり派手すぎず、おめでたい感じが出せるかなと考えています。
お正月の着物アイテム④梅の帯留め
松竹梅と言えば縁起の良い柄の取り合わせです。その一つの梅の帯留めを選びました。
この帯留めは片面ずつシルバーとゴールドの色違いになっているので、
その時々の気分でどちらでも好きな色を出すことができます。
お正月はちょっと厳かな雰囲気なので、シルバーを前面に出そうと考えています。
お正月の着物アイテム⑤絵馬柄の羽織
上に羽織る羽織ものは、着物とは違って、お正月ならではの柄が描かれたものを着ようと思っています。お正月といえば初詣。神社へ行って絵馬に願い事を書いて奉納するとてもいい折です。
こういう柄はお正月ならではを連想するので、まさに着るならお正月。ピッタリです。
東京教室小林のお正月着物コーディネートのポイント
初詣は地元長野の諏訪大社によく行きます。
今年はまだ決めてませんが、初詣に付けて行きたいゆるめの帯留めを見つけました。
お正月の着物アイテム⑥ だるまの帯留め
お正月の縁起物として七転び八起きという意味もあるだるまの帯留めです。
失敗しても目を背けず、のびしろと捉えて成長していく、
そんな決意も込めてこのだるまの帯留めをつけたいです。
お正月の着物アイテム⑦ 金糸の入ったふくれ織りの帯
初詣に行くなら、やっぱり少し華やかにしたいので、
金糸の入ったお気に入りのこの帯を締めたいです。
京都教室橋詰のお正月着物コーディネートのポイント
せっかくのお正月なので、普段よりも華やかな柄の小紋を着ようと思っています。
叔母が初めてのお給料で買った反物を、祖母が仕立てたという思い入れの強い着物です。
お正月の着物アイテム⑧ 御所車の柄の着物
おめでたい柄とされる御所車。成人式の振袖や、婚礼の衣装に用いられることも多い柄です。
オレンジと、黄緑という華やかな色遣いが、お正月らしさを出してくれます。