無重力な着心地は本当らしい

こんにちは。

鞠小路スタイル東京教室の江原です。

先日の田中のフェイスブック投稿にあったこちら

藤娘きぬたやさんの

絞りも染めも、日本の職人さんの手で作られた有松鳴海絞の浴衣をお買い上げくださった方との食事会。

この日は、教室で田中が浴衣を着付けたお客様もいらっしゃいました。

ちょうどその着付けの時、

私は別室でレッスンをしていたので

詳しく見たり聞いたいできなかったのですが、

着付けを始めてから、出来上がるまでが

やたら早かったんです。

「あれ？もう終わってる」

と思いました。

そして、その後、着付けを依頼してくださった方が

「以前、他のところで着せてもらったことがあるんだけど、

それと全然違う。

これが無重力着付けなのね。」

と、ちょっと興奮気味に話されている声が聞こえてきました。

着せてもらった人が感じるこの体感。

やはり、田中の着付けは他と違うんだなと

改めて思いました。

そして、

そんな風に着心地を感じてもらえる着付けができる田中のレベルに近づきたい。

と思うのです。

「あなたの着付けは気持ちよかった。また着せてほしい」

と言われたら、もう天にも昇る心地ですよ。

そして、そうなれる手段として、

きものの学校の講座「人に着せる〜無重力編〜」ができたというのは、とても大きなことだと思います。

受講すれば、その手法を教えてもらえます。

すでに手に入れている人から教わるということは、

他力を使って早くうまくできるようにする、とてもいい方法です。