朝 4時半に目が覚めてしまいました。
前の日ほとんど寝ていないし、新千歳行きの飛行機の中でも寝ていませんが、やはり早く起きます。
日常から離れた旅で、しかもツアーなので緊張しているのかもしれません。
部屋の窓から見る旭川の町。
マンションの先のほうには橋が見えます。
きょう行く美瑛、富良野は旭川の近くなので、旭川の天気を見ればいいのかな。
北海道のコンビニセコマ ( セイコーマート ) のとうきびソフト。
北海道ではとうもろこしをとうきびと言いますね。
おいしそうなので一度食べようと思っていたのにセコマに行くと忘れて買いそびれてしまいました。
富良野は雨はほとんど降らないと見ていいのかな。
6時半オープンですが、日曜日で客が多いだろうと、6時 23分に行ったら、結構多くの人が食事をしていました。
窓側は座れませんでしたが、途中で空いたときにあわててコーヒーといっしょに撮ってみました。
集合時間前にホテルの近くを散歩します。
隣は中央郵便局、向かいは北海道のコンビニセコマがあります。
ホテルすぐ隣に散策路のようなものがあります。
VASA CITY ASAHIKAWA
VASA が気になったので調べると、1981年から毎年 3月に開催される日本最大級の国際クロスカントリー大会「バーサーロペット • ジャパン」のことだそうです。
市内には市の花や鳥などをあしらったマンホールがあるそうです。
歩いてすぐに韓国 수원 水原のモニュメントがあります。
旭川と 경기도 京畿道道庁所在地の水原は 1989年 10月 17日に姉妹都市提携をしたそうです。
ソウルオリンピックの翌年ですね。
モニュメントから横断歩道をはさんだ反対側は 1.2キロ先 JR 旭川駅に出ます。
最近よくない事件が起きる旭川ですが、旭山動物園や三浦綾子記念文学館、そしてスタルヒン球場など、魅力的に映ります。
そう言えば三浦綾子の代表的な小説「氷点」は韓国でも「빙점 ( 氷点 )」の題で翻訳されています。
若い人は知らないでしょうが、年配の人は読んだ人も多いようですし、以前はテレビドラマも作られました。
韓国はクリスチャンが多いのも関心を集めた理由のひとつだと聞いたことがあります。
添乗員が水原が旭川の姉妹都市であることや「氷点」について触れなかったのは旭川は観光せずに通過だけする町だったからでしょうか。
メンバーには年配の人も多かったので、触れたら旭川をもっと身近に感じたのではないでしょうか。
熱心な添乗員なので、わたしも彼女に話せばそれをメンバーたちに紹介してたのでは、といまになって思います。