前回からの続き
この日内見に行った物件は、前回オファーが通らなかった家の近所に位置しており
良い点としては
景色が良く静かな環境
前回の家より敷地面積が広い
部屋数とバスルーム数が今まで見た物件の中で一番多い
リフォームが完了している
収納スペースが多い
車の通りが少ない
同じ通りに警察官が住んでいる
(万が一何かあった際に安全?)
マイナスな点としては
外装とドア並びに内装のペイントが好みでない
(キッチン、マスター、キッズルームの壁の色)
お庭の植物が少ない
全体的に旦那も私もこのお家には好印象
マイナス点はあるものの、簡単に解決できるのでこの物件にオファーを出すことに決定!
売値価格が前回とほぼ同じだったので、
15%上乗せで前回と同じオファーを出しました
どうなることやら
ドキドキ。。。
自分たちより高い値段でオファーしている人がいるだろうな〜
とすでに心配する旦那を他所に
お家とご縁があればオファーは通るし、なければ次がある!全てなるがままになる
とすべてを委ねていた私
こうさっぱりしている自分の性格は本当に好き笑
それから2日ほど経ち
オファーの結果はどうなったかな。。と旦那と話している最中、不動産エージェントの会社からメールを受信しました
そこには
Counter offer の文字が
ん?
Counter offer とは値段や条件に新たな提案をするオファーのことです
え!まさか私達のオファー通った?!?!
旦那と二人でドキドキしながら不動産エージェントに連絡すると
そのまさかのまさか
私たちのオファーが通った!!
不動産エージェントは直接電話で私達を驚かそうと思っていたらしいのに、手違いでメールの方が先に送られてしまったとのこと
なんと20件オファーが来ていた中から選ばれたらしい
凄すぎる
やっぱりご縁があったんだな〜
そしてお家が私たちを選んでくれたんだな
何より、私の知人でもある不動産エージェントは頑張って交渉してくれたし、デザイナーの旦那が作成してくれたカバーレターの効果もあったと思う
レターの背景も家のキッチンの色に合わせて相乗効果あげてた
私は。。イメージトレーニングに貢献しました(妄想してただけか!)
素晴らしいチームワークに乾杯🥂笑
オファーが通った後にはEscrow(預託)といって、条件が成立するまで第三者を仲介させて取引の安全を担保する期間となります
初めはインスペクションといって家に問題がないか、専門の調査官が家の全てを調査してレポートを出します
そしてそのレポートを元に購入側がオファーを進めるか再度書類にサイン
その後はローンを借りる銀行側と必要な書類の確認を何度も何度も行い
その間appraisal と言って不動産鑑定士が家の査定を行います
このappraisal がまた一つの難関で、もし家の査定額が私達の提示したオファー金額より低かった場合
その差額分には銀行はローンを貸してくれないので、売主が売値を下げるか購入側が差額分を払わないといけなくなります
(売主側との交渉で決めます)
例: オファー額は1500万で査定額が1000万と出た場合、売主側が売値を1000万に下げるか、購入側が差額の500万を頭金の他に別途用意するか、というようなシナリオ
もしくは別の不動産鑑定士に査定し直してもらうというパターンもあり
心配性の旦那はここでもまた
査定額が低かったらどうしよう。。
と嘆いていました
そりゃこれ以上もう出せないしね〜
心配する気持ちもわかるわ
それでもやはり私には揺らぎない自信があり(毎度毎度のことですが)
ここまでラッキーだったんだから絶対大丈夫でしょ!ドーンと構えとけばいいよ
と相変わらず能天気に、新居でのんびりくつろいでるところを想像して過ごしていました
そして待つこと2週間。。
ついに査定額が出ました!!
気になる額は。。
私達の提示したオファー金額とピッタリの同額!!
ほら〜言わんこっちゃない
旦那はまたミラクルが起きた!!と感激しまくり
やっぱりお家とご縁があったんだなぁと納得
その後シロアリのインスペクションも無事クリアし
銀行からのローンも無事に下りて、書類という書類にサインしまくり
念願のマイホームの購入クローズとなりました
〜おまけ〜
私たち夫婦が去年2020年に作成したドリームボードを公開します!!
左端を見て頂ければわかると思いますが、
2022年と記載しています
そう、なんと予定より1年前倒しでハワイに移住し、夢のマイホームをゲットしました
これには初めてドリームボードを作成した旦那も驚いていました
ドリームボードはプリントアウトし、お洒落な額日に入れてキッチンとダイニングルームの目の付くに飾っていました
旦那も毎日の様に眺めていたな〜(と言うか嫌でも目に付いてた)
ドリームボードを作成した時のリアルな過去記事はこちら↓
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
次回は妊娠発覚から現在のマタニティライフまで書こうかな〜と思っています
また遊びに来ていただけると嬉しいです
Love, Mariko