アロハ♡
前回の近況報告の記事で触れましたが、念願のマイホームを購入しました
本格的に家を探し初めてオファーが通るまで
わずか3週間という奇跡
折角なのでマイホーム購入までの道のりを記事に残したいと思います。
最後には夫婦で作成したドリームボードも公開する予定なのでお楽しみに!?
この記事にも書きましたが、アメリカ在住の方はご存知の通り2021年現在、アメリカの不動産市場は価格が高騰しています
コロナ渦の中、昨年からリモートで仕事ができるようになった人々が都会から次々と郊外へ移動しました
歴史的に金利が低いことも後押しされ、家を買うのには絶好の期間とのことで購入希望者が一気に増えました
しかし
市場に売りに出ている家の在庫が少なく需要と供給が追いついていないため、
家の価格が高騰している状況
特に一軒家の価格はうなぎ上り⬆️
ずっと家からリモートで働くなら、そりゃスペースの大きい一軒家は魅力的
コロナの件数も落ち着いてきたとのことで、ここ1ヶ月の間には規制が緩和され、
飲食店や娯楽施設のビジネスが通常通り再開されています
企業によっては引き続きリモートを継続するところや、オフィスが再開し始め、大手企業(GoogleやApple)では9月からオフィス出勤を要請しているところもあります
私と旦那の勤める会社は完全リモートになったこと(旦那の場合は特別許可)
そして
妊娠が発覚した為、11月の出産までに定住地
Nest(巣)が欲しいとの理由で
念願のマイホームを購入するぞ!
とハワイに到着した次の日から早速家の物件を見に行きました。
ハワイの不動産市場はすごいことになっていると噂では聞いていましたが。。
実際に内見に足を運んでみてびっくりしました!!
通りにびっしりの車、車、人、人、人!!
一軒目は中に入るまでに30分以上外で待たされ
そして2軒目はなんと1日目に200人が内見に来たという物件で
私たちが見にいった日は既に100人来ていたとのこと。。
お、恐ろしい〜〜!!
不動産エージェントと曰く、両方の物件共に競争率が高いので
売値価格より10~20%ほど上乗せしたオファーが多数くるだろうとのこと
1軒目は完全にリフォームが必要な
Fixer&Upperの家
2軒目はリフォームはされているけど元旦那実家の近所
という理由で、2軒ともオファーを出さないことに決定
後にこの2軒とも速攻で買い手がついて
やはり売値の15-20%上乗せ価格でクローズされていました
翌週はせっかくなのでタウンハウスも見てみようとのことで、2軒内見へ
タウンハウスは綺麗にリフォームされており、いつでも入居できる状態の物件だったので迷いましたが
近所の人と距離が近い
(壁越しで上か下か隣)
毎月の管理費が高い
(HOA fee - homeowner association fee)
というマイナス点が気になり断念
なんといっても
自分たちが住んでいる様子が想像できない
というのが断念の1番の理由でした
翌週、家を探し始めて3週目
私たちが望んでいた通りのコンディションの一軒家がリストに出ていたので、早速内見に行ってきました
敷地内にはたくさんの植物が植えられており、近所とのプライベートも完璧確保されている
天井が高く、大きな窓から入ってくるハワイの風が心地よい♫
唯一、マイナス点として
通りに面しているので車の通りが多少気になる
キッチンの床のリフォームが必要
(デザインが好みでない)
という点が上がったものの、マイナーな改善点なので旦那と即決でオファーを出すことに!
自分たちがこの金額までなら大丈夫、という金額を相談し
この家を購入したい!と熱意を書いた自分たちの自己紹介文(カバーレター)もしっかり付け
売値価格に15%上乗せした金額でオファーを出しました
私も旦那も人生で初めての経験だったのでドキドキ。。
それにしてもすごい額。。
うちの家計は大丈夫かしら(苦笑)
競走率が激しい市場なので仕方がないのか!と開き直り、ワクワクドキドキしながら結果を待ちました
しかーし!
結果はオファー通らず。。!!
売値価格に20%上乗せしたオファーが通ったらしく。。
やはり上には上がいる
旦那も私もこれにはがっかり
でも売り手側が私たちのオファー内容&人柄が気に入ってくれたらしく、
バックアップオファー
(1番目のオファーが何らかの原因で通らなかった時のバックアップ)
になる希望はないかと聞かれましたが
そんなに待てないし、次がある!
と信じて辞退しました
リアルな価格競争の厳しさに打撃を受けつつも
大丈夫、絶対に家は見つかる
家がわたしたちを見つけてくれる
という感覚はしっかりあったので旦那にもその言葉を伝えて
気持ちを切り替えよう!と
その週末にまた新たしい物件の内見へ。。
長くなるので次回へ続きます♡