夏空ですね。

この晴雨兼用傘、私のものになりました。

息子がさしたら、上ばかり向いて、危ないんだもの!

参照:2024年7月10日


東海や関東甲信で梅雨が明けました。
めっちゃ暑いです。
これから長期に渡る35℃前後の猛暑に覚悟しなくてはいけません。

西日本は、大気不安定できょうは見送り。
梅雨前線が停滞している山形県内で、
断続的に激しい雨が降っています。
このあと昼過ぎにかけて、雨の降り方に警戒。
その後もしばらく危険な場所には近づかないようにしましょう。


前線に向かって、
高気圧の縁をまわるように、
南西から暖かく湿った空気が流れ込み、
西日本を中心に、雨雲が発生しやすい状況です。
午後は、急な雷雨に気を付けてください。


低気圧は日本海を東進し、
夜にかけて北海道に進む予想です。


北日本ではしだいに風が強まるでしょう。
北陸や東北は断続的に雨が降りそうです。
東北を中心に警報レベルの大雨になるおそれがあります。

前線はしだいに南下して、

日本海沿岸に沿う形になります。

九州北部や山陰でも雨が降り出すでしょう。


そのほか前線の南側の地域は、大気の状態がきょうより不安定に。
東海や関東を含めた、
西・東日本の広範囲で、発雷確率が高くなっています。

あさってになると、
前線の活動はやや落ち着いてきます。
長く降り続くような雨の範囲は狭まりますが、
日曜日にかけて、
雷雨が発生しやすい状況は続きそうです。



来週以降、
北日本は、しばらく低気圧や前線の通り道。
高気圧が勢力を強めるため、
西・東日本の雷雨の確率は下がってきそうです。


そして、南の海上の様子ですが…
まだ熱帯低気圧はできていない状況です。


日本のモデルは、
来週にかけてはまだ日本列島に近づくような台風は予想していません。


ヨーロッパモデルは…


アメリカモデルは…

来週半ば以降、沖縄に近づくような計算値。

暑いのはいやですが、
夏の高気圧ががんばってくれれば、
台風は、追いやることができるのですが!

 

 

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いつもコメントありがとうございます。

*近畿は日本海側があるので、もうちょっとでしょうか。


*「ゲリラ雷雨」が正式な気象用語ではないので、
解釈が難しいのですが、
急な雷雨ということであれば、
高気圧の下降気流があまり強くない状況下で、
湿った空気が流れ込み、気温が上がると発生します。
日曜日ごろまでは要注意。
発雷確率をこちらで確認することができますよ。
https://www.imocwx.com/guid.php?Type=3