まだまだ入門編。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

前の記事から1ヶ月経過していました。


仕事、頑張ってます。


ってか、毎日、緊張と疲労で、帰宅してからPC起動する気力無かったです(~_~;)




今の会社に入って、1ヶ月経過しました。


と言っても、GWは、長期の連休だったので、まだ新人気分は抜けません。




初めての大型連休。


今までの職場は、カレンダー通りの休みで過ごしてきたので、あまり長期の休暇は経験がありませんでした。


「5月病」という言葉の意味をやっと少しだけ体験したような気がします。




新しい環境で、4月から新生活を始めて、緊張と不安の毎日を過ごし、やっと、ほんのちょっとだけ生活のリズムができてきたかな?と思う頃に大型連休。




もう、連休に入る前に思いました。


「連休明け、会社に来る気力あるかな~?」って。




少しだけ覚えた仕事も、なんだか忘れてしまいそうで。




実際、連休中は、今の会社と自分が合っているのかどうか、とか考えてしまったし。


辞めるなら、試雇期間のうちがいいんじゃないか、とか。




結構ネガティブに考えていたけど、とりあえず、今日現在、しんどいことはあるものの、頑張ってます。


楽しい事もあります。




まだまだ、上司のフォローがないと、大部分の仕事ができません。


少しずつ、できることが増えて行くのは楽しい事です。




あまり、気負わずに、ひとつひとつ頑張っていきます。




今の職場では、私は「元病人」ではありません。


もちろん、面接のときには、既往歴についても会社側に話しましたが、従業員のみなさんは、知りません。


そもそも、「脊髄腫瘍」という病気は、あまり認知度が高くないので、お話しても、あまりわからない模様。




でも、それで良かったかな、と思います。


病院に行く時は、お休みを貰う事を了承してもらっているし。




あちこち、痛かったり、感覚無かったり、相変わらずなんだけれど。


でも、我慢できる範囲です。




毎日、夜、リボトリールを飲みます。


薬は基本、それだけ。


お守りのように、ロキソニンを携帯していますが、ここ1ヶ月は飲んでいません。




リボトリールも、休みの前の日は飲まないことが多いです。




これからも、無理しない程度に薬を減らして行きたいです。


ゆっくりと。焦らずに。