連帯感。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

3月15日。


確定申告の締切日です。




私は今、会計事務所でお仕事させてもらっていますので、職場のみなさんは、この締切に追われ、ピリピリしています。



私たち派遣社員は、申告書類を作成する前のデータの入力作業をしていますので、この作業も遅れてはいけません。


ここ数日、残業の依頼があり、2~4時間の残業をしています。




終業時間を過ぎた後の事務所内の雰囲気が、日中と全然違うので面白いです。


なんだか、みなさん、外向きの皮を脱いで、忙しさMAXの表情で仕事しています。


とても、「わさわさ」した雰囲気で、落着きがなく、その雰囲気に慣れるまで私まで「わさわさ」します。


慣れると、仕事に集中できるようになりますが。




職員のみなさんの、普段は見ない表情を見ていたら、以前勤めていた会社のことを思い出しました。


いつもバタバタしていて、とても忙しかったけど、仲間で協力し合っていろいろな仕事ができました。




そうそう、そういう連帯感が好きだった。




ところで、4月からの仕事ですが、派遣会社から1件紹介があったのですが、お断りしました。


やっぱり、正社員ではなくても、直接雇用の仕事を探そうと思いまして。




また、振り出しに戻ります。