もともと、寒いのも、暑いのも苦手です。
3年前に、脊髄腫瘍の手術を受けた後からは、さらに寒さに弱くなりました。
寒いと、筋肉が強張ります。
筋肉が少ないと、強張りも強く感じられるらしいです。
そして、私の場合、後遺症の感覚麻痺がある下半身の強張りが強くなります。
感覚麻痺なのに、強張りは強く感じられる…なんか理不尽な気がします。
手術から間もない頃は、体中のいろんな違和感を受け入れられず、必死でストレッチしたり、運動したり、温めたりしていました。
あれから3年以上たちました。
いろんな違和感に慣れてきたみたいです。
「受容できた」とは言い難いけれど、意識することが少なくなりました。
ところで。
私の住む地域は雪も多く、とても寒いです。
もう3月だというのに、まだまだ春の気配はありません(-_-;)
去年の暮れから、バスで仕事に通っていますが、バス停で待っていると、とても寒いです。
で、すごく寒い日に待ち時間が長いと、足が強張るんです。
仕事終わりの方がキツイ。
一日のむくみも手伝って、足の動き自体も悪くなります。
寒い中、バスを待ち、混んだバスで移動、そしてバスを降ります。
気付けば左足を少し、引きずっている。
両足、強張っていて、重だるい感覚ですが、やっぱり左が弱いみたい。
バス停から自宅まで、徒歩5分なので平気ですが、この季節、気をつけないと危険。
↑こんなことになってますから。
獣道、って言ってもいいですね。
呑気に写真撮りながら歩いてたら、ブーツに雪が入りました
タラタラ歩いていると、渋滞(?)することもあるので、後ろに人がいるときはサクサク歩きます。
いない時は、ゆっくり歩きます。
足の動きがここまで悪くなるのは、だいぶ久しぶり。
知らないうちに機能が少しずつ回復していたのだな、と実感すると同時に、冷やすのはやっぱりダメだな、と納得したり。
でも、暑いのもやっぱり苦手なんだな…