寒いのは苦手。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

もともと、寒いのも、暑いのも苦手です。



3年前に、脊髄腫瘍の手術を受けた後からは、さらに寒さに弱くなりました。



寒いと、筋肉が強張ります。

筋肉が少ないと、強張りも強く感じられるらしいです。




そして、私の場合、後遺症の感覚麻痺がある下半身の強張りが強くなります。


感覚麻痺なのに、強張りは強く感じられる…なんか理不尽な気がします。




手術から間もない頃は、体中のいろんな違和感を受け入れられず、必死でストレッチしたり、運動したり、温めたりしていました。




あれから3年以上たちました。




いろんな違和感に慣れてきたみたいです。


「受容できた」とは言い難いけれど、意識することが少なくなりました。




ところで。




私の住む地域は雪も多く、とても寒いです。


もう3月だというのに、まだまだ春の気配はありません(-_-;)




去年の暮れから、バスで仕事に通っていますが、バス停で待っていると、とても寒いです。


で、すごく寒い日に待ち時間が長いと、足が強張るんです。




仕事終わりの方がキツイ。


一日のむくみも手伝って、足の動き自体も悪くなります。




寒い中、バスを待ち、混んだバスで移動、そしてバスを降ります。


気付けば左足を少し、引きずっている。



両足、強張っていて、重だるい感覚ですが、やっぱり左が弱いみたい。


バス停から自宅まで、徒歩5分なので平気ですが、この季節、気をつけないと危険。



脊髄腫瘍と暮らす生活-獣道。

↑こんなことになってますから。


獣道、って言ってもいいですね。




呑気に写真撮りながら歩いてたら、ブーツに雪が入りましたぼー



タラタラ歩いていると、渋滞(?)することもあるので、後ろに人がいるときはサクサク歩きます。


いない時は、ゆっくり歩きます。




足の動きがここまで悪くなるのは、だいぶ久しぶり。


知らないうちに機能が少しずつ回復していたのだな、と実感すると同時に、冷やすのはやっぱりダメだな、と納得したり。




でも、暑いのもやっぱり苦手なんだな…ガクリ