製本工場実習を終えて。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


約1ヶ月の企業実習も終盤戦に入りまして。


今日から最終日までは、印刷会社の中の、編集などを担当している部署での実習となります。




昨日までの、工場の方での実習内容、感想など。


工場、と言っても、印刷している工場ではなくて、製本部署でした。

印刷されたバラバラのページを製本したり、製本された本をクラフト用紙で梱包したり、梱包したものを段ボールに詰めたり、それを運送業者に引き渡したり。



で、私たちは様々な、作業のお手伝いをさせてもらいました。


・手作業でページを挟める。


・包装用紙(製品)を包装するw


・本を梱包する。


・広報誌を封筒にいれ、封をする。


・会社案内のパンフレットのポケットの糊代部分に両面テープを貼る。

→組み立てて完成させる。


・どこかの大学の受験票?を100枚ごとに帯をかける。



・・・。



他にもいろいろあったけど、めまぐるしくて忘れた(~_~;)



時々、重いものを運ぶ作業もあったし、ほとんど立ち仕事でした。

ときどき、椅子に座って細かい作業をしたりもしたけど、初めのうちは、やっぱり足がだるかったな~。


計12営業日、工場の方で実習させてもらいましたが、最終日の昨日は、足も慣れたみたいでした(ノ´∀`*)



…なんか、やればできるじゃないの。

今まで、自分の足を甘やかしすぎてたか…ガクリ



上半身の方も、地味な作業を長時間続けて、首も肩も背中も凝るな~、と思いきや。

1日中PCで作業するより、肩凝り少ないですよ。


やっぱ、猫背がイカンのだな。

PC作業の時は気をつけよう~。



製本工場の実習で身に付けたこと。


・指サックの使い方が上達した!(っていうか、使えるようになった)


・両面テープの貼り方が上達した!


・梱包が素早くできるようになった!※キャラメル包みonly。


・長時間、立ってても疲れにくくなった!


・手話の「終わり」「わからない」「ありがとう」「おはようございます」を教えてもらった!

 ↑この件については、実習が全て終わってから、また詳しく書きたいと思います。



あ、そうそう、やっぱり、紙を扱うので、紙で薄皮を切ることは日常で、小さな小さな生傷が絶えない毎日でしたw




今日は、編集担当部署での実習初日。

今度はずーっとデスクでPCとにらめっこですw


でも、ずっと使ってみたかったAdobeのIllustrator(CS4だけど)を使わせてもらえて、うれしいドキドキ

今日は、テキストを見ながら、付属のCD-ROMの教材でお絵かきの練習音譜

途中、指導員の職員さんが身に来てくれたりするけど、基本、独学w



楽しすぎる。




風邪は、だいぶ長引きましたが、やーっと終息方向。

でも、まだノドの調子がおかしいかな。


私の風邪を貰った母は、まだ、ちょっと格闘中ガクリ

すまぬ。。。