3年後診察。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

遠路はるばる東京に来てます(^_^ゞ


半年ぶりのK病院への通院です。

主治医のN先生もお変わりなく…っていうか、私の診察でした。


今回は、MRIも撮りました。
いつもの調子で、騒音の中、心地よくお昼寝ぐぅぐぅ


で、診察です。


「特に変わりなし」


です。


元々、腫瘍があった箇所は、摘出した後も空洞みたくなっている。
でも、それって、元には戻らないらしい。
…半年前の診察でも、同じような会話したな~(^_^;)

先「体調どう?」

私「元気です。とても。仕事を辞めたからだと思います。」

先「いつだっけ?辞めたの」

私「5月末です。今は職業訓練に通ってます。」

などと、訓練の話とか企業実習の話とかしたら、

先「なんだか楽しそうだね~」
と笑われ、
「じゃあ、後は良い仕事見つかると良いね」
と激励をいただきました。

それから、何か病気に関することを質問せねば!と思ったら、

「首ってグルグル回しても大丈夫ですか?」

と聞いていた…(-_-;)
3年も経って、今質問するなよ自分。


でも、N先生は笑って、

「大丈夫だよ」

と言ってくれました。


それと、

「何も制限無し!」

「制限ゼロ!」

と、繰り返して言いました。


考えてみたら、今朝、朝イチの新幹線で東京に来て、地下鉄を乗り継ぎ、K病院へ。

今までだったら、この時点で疲れてしまっていた。

でも、今回は違った。
まだ、どこかに遊びに行けそうな元気がある。

思い当たるのは、企業実習で、立ち仕事で色んな作業をさせてもらったこと。
通算で12営業日。

初めは疲れてどうしようもなかったけど、最後の方は慣れてた。

体力ついたんだな、って思いました。

こんな短期間で体力つくなら、もっと自分で頑張らなくちゃ、と思います(´-ω-`)


さて、今回のお薬。

リボトリール1㎎は今まで通り、就寝前1錠。
でも、一応減薬の方向。半分に割って飲んでみたりして、試してみます。

ロキソニン、ミオナール、ムコスタも、減薬。
先日、風邪を引いた時、ロキソニンを中止したのをきっかけに、そのまま飲まないでいます。

今は、仕事してなくて気楽な生活なので、とりあえず良いかな、と。

なので、ロキソニンその他は少な目に出してもらって、適宜飲むことになりました。

残薬もまだあるし…(-_-;)

と、言うわけで、無事に診察を終えました♪


夜は、東京在住の妹とディナーです(*^-')b