雇用保険説明会。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


本日2回目の更新です。



今日は、職安に雇用保険説明会に行ってきました。


「雇用保険受給資格者証」と「失業認定申告書」をいただき、基本給付を受給するまでの説明を受けました。


まあ、内容は十数年前と比べると、「求職活動の証明」が少し厳しくなってるくらいで、あまり変わりはないかな、という感じ。



それより、じっと、2時間、座り続けることの大変さ。


いやいや、大したことではないはずなのですが、自分の体力のなさ、筋力のなさに脱帽。

左の肩甲骨の裏側が痛いったらない。

気が遠くなるくらいw

肩もパンパンに張って、触ってみたらゴリゴリ言ってるし…ガクリ



職安の担当者さんが説明してる内容とか、聞いてられなくて、ひとり、頭の中で楽しいことを思い浮かべて時間を過ごしました。

内容については、配布されてる資料に全部書いてあるから、大丈夫。(多分)



仕事してたときは、デスクワークメインとはいえ、自分で自由に立ちあがったりできた訳で。



…職業訓練、もし受講できることになれば、10時~17時の実質6時間座学…。

(多分休憩1時間あると思う。。。)



大丈夫なのか、私?



自宅に戻り、思い出したようにバランスボールを引っ張り出して、携帯で遊びながらユーラユーラ座ってみましたw


毎日やろう。。。

脊柱起立筋頑張れ。



ホント、切羽っ詰まらないと動かない私。

ダメだな~。



雇用保険の初回失業認定日は7月末。


その前に、7月26日付で職業訓練の審査結果が郵送されるらしいです。


私の場合、雇用保険の受給資格があって、職業訓練を受講する場合、退職理由が「自己都合」で給付制限が3ヶ月あっても、受講開始と同時に基本給付を受けられることになります。


さらに、私は給付期間が90日間となっていますが、申込をしている訓練は4ヶ月間。

受講期間中は給付が延長されます。



職業訓練に関しては、未だに私の中では迷いがありまして。


苦手な分野の勉強をしたい。


という気持ちと、


早期に再就職したい。


という気持ちがまぜこぜ。



職安の人は、「職業訓練を受けながら、情報収集をして、これ、という求人があればドンドン応募して下さい。それによって訓練が途中になることは問題にはなりません」と言っていた。



でもね。

一応、資格取得も目標にできるカリキュラムらしいし、せっかくならちゃんと勉強したい。



だけど、就職は、「縁」と「運」と「タイミング」が大事なのも身にしみてわかってる。



ま、ぼちぼち、やりながら決めて行くしかないな。

そんな感じです。