朝、会社に着いたら、入り口の中に、小さめのダンボール。
ふたがちょこっと開いてて、中に黒っぽいモノが入ってるのが見えた。
そしたら…中身は、産まれて数日?の子猫。
6匹。
早朝、掃除のおばさんが会社の入り口の「外」に置かれているのを発見したそうな。
それを職員が、とりあえず、寒いので、中にダンボールを移動した、と。
うずうず。
うずうずうずうず。
机拭いてる途中だけど、見たい。にゃんこ。
机を拭く雑巾片手に、ダンボールの前から動けなくなってしまった。
ダンボールの底に薄っぺらいタオルが敷いてあるだけで、にゃんこ達はひとつの毛玉のように寄り添っていた。
泣き声は、
にゃー、ではなく、
みゃー、でもなく、
みー、でもなくて、
ぴーーーーー!だった・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
見なきゃよかった。ほんと、見なきゃよかった。
「カワイイ」なんて思えなかった。
どこのどいつの仕業か知らんが、
可哀想すぎるだろ!
無責任すぎるだろ!!
そっと、指で背中に触ってみたけど、体温低い気がした。
何時から外に置かれていたんだろう。
最後にミルクを飲んだのはいつなんだろう。
だけど、どうしようもなく。
その後、速攻、上司が「動物愛護センター」に連れていきました。
里親、見つかればいいな。
うすーい期待。。。
無責任に、ペットを飼うのはやめていただきたい。
ほんとに。