言えなかったこと。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


本日、2回目の更新です。



昨日の優しさ耳鼻科の診察結果を受けて、さて、この後どうするか?って考えてます。


先生の言うとおり、心療内科に行くのもひとつの手だとは考えてます。

でも、まだ、耳の機能的問題がない、と結論付けるには早いと思っているところがあって。



心療内科に行く前に、


①主治医である、東京のK病院のN先生に相談に行く。


②耳管開放症の研究が進んでいて、診断・治療の行える県外のT大学病院に行く。



ここらへんで迷ってます。



困るのは、N先生の診察予約って、常に3ヶ月待ちで、次の定期受診は12月なんだけど、その予約は来月(9月)にしなくちゃいけない。


緊急だからって、9月とかに予約割り込みさせてもらえるのかな。

っていうか、今の状況って「緊急」って言えないような気もするガクリ




もう、T大学病院に突撃しちゃう?


紹介状も何もないけど、県外で何回も行くのは大変だけど、でも、外来予約してしまおうか。




紹介状と言えば、昨日、優しさ耳鼻科で言えなかったこと、聞けなかったことがある。



・機能的に問題はないとのことだけど、耳管にも異常はないのですか?


・仰向けになったり、頭を下げると症状が治まりますが、機能的な問題じゃないのですか?


・ぶっちゃけ、耳管開放症の可能性はないですか?


・他の大きな病院の耳鼻科への紹介状を書いてもらえませんか?




大事なことだけど、言えなかった。


それに、「耳鼻科の範疇を超えている」って言われて、動揺してた。



私の地元の医者の多くは、患者から質問されたり、病名を言ったりすることをとても嫌がる。


お医者さんの機嫌を損ねることは、患者からすると、とても怖いことだ。


「呆れられて、見捨てられるんじゃないか」


そう思ってしまう。




不安だから聞きたいのに、怖くて聞けない。




耳管開放症について、調べてみたら、なかなか診断できる医療機関がなくて、耳鼻科を何か所も巡ってやっと診断・治療に至る人がとても多いらしい。



私の耳閉感や自声強聴が、耳管開放症あるいは他の耳鼻科の病気なのか、やっぱり心因的ストレスが問題で症状を引き起こしているのかわからないけど、もう少し、耳鼻科で詳しく調べたいな、と思うのです。




…。


なんか、病んでる?


耳に執着しすぎ?


少し耳のこと忘れて、ストレス発散してみる?




同時に、気にしすぎないように、とも思ってます(´∀`)


充分、気にしすぎかも、ですが( ̄_ ̄ i)