今日、会社を休んで耳鼻科に行きました。
朝のめまいが酷かったので休んだのだけれど、3~4週間くらい前から気になっている事があって。
耳が(主に左耳)、ボワボワする。
トンネルに入ったり、飛行機に乗ったりすると、なる感じのちょっとした不快感。
自分の声が耳の中で反響して、周りの音が少し聴こえづらいような…。
これを「耳の閉塞感」というとは知らなくて、ずっと、「ボワボワする…」とブツブツ呟いていました。
周りの人たちにも、「突発性難聴かも知れないから、早く病院行けーーー」と言われていました。
うん。
行くよ。耳鼻科。
そう思いつつ少し時間が経ってしまいました。
そんで、この間、友達と健康話&病気話で盛り上がっていたとき。
「耳→三半規管→平衡感覚→めまい!!!」
と、私の中で、なんだか繋がったような気がして。
やっと、今日、耳鼻科に行きました。
いつも行く優しい先生のいる耳鼻科は今日は休診
仕方なく?腕は良いけど、コワイ先生のいる耳鼻科へ。
問診票に症状をざっくり(耳の閉塞感、めまいなど)記入して、いざ診察室へ。
ここのセンセイ、何が怖いって、顔がコワイ。
髭はやしてて、閻魔大王みたいなんだ。
そんで、声も舞台俳優のように通るので、迫力満点。
耳と鼻と目とノドを先生に診てもらって、全身の平衡感覚もチェックしてもらって。
つぎに、鼓膜の検査?
耳になんかイヤホンみたいのつけて、箱みたいな検査機器で検査。
そして、聴力検査。
健康診断でやる検査より、いろんな音で検査しました。
あと、片耳に雑音、もう片耳で検査音、って感じのこともしました。
それから、血圧の検査。
横になった状態と、立った状態で。
ひととおり、検査を終えて、再び先生のところへ。
検査結果のレシートみたいな紙を見せてもらった。
「聴こえ」の結果は、「軽度の難聴」。
「鼓膜の検査」もなんかよくわからないけど、正常値より外れてるみたい。
先生に、「耳鳴りはあるか?」と問われ、「ないです」と答えた。
先生しばらく考えて、
「難聴、めまい、耳の閉塞感、あと耳鳴りの症状がそろうと、『メニエール病』ってことになるんだけど、耳鳴りがないから、
『メニエール病疑い』だな。」
「メニエール病ってわかるか?聞いたことくらいはあるだろ?」
「はあ…。聞いたことはあります…」
「鼻と耳の通りを良くする薬入れるから」
と、いきなり細い管を鼻に入れられ、シューシューされました。
「唾を何回も飲みこんで下さい」
言われるがまま、出ない唾を無理矢理ゴックン、ゴックンしました
ああああ、耳が変な感じだーーーー。
鼻がツーーーーンとするーーーーー。
「治療が長引く場合もあるけど、軽い場合、2週間程度で治るから。」
「でも、3週間以上経ってるのか…」
「とりあえず、今日は、鼻の吸入して、明日また診せに来て」
吸入しながら…「メニエール病ってどんな病気だったっけ?」とぼんやり。
その後は、看護師さんからお薬の説明。
「ゼリー状のお薬なんだけど、ちょっと飲みづらいかも知れないけど、頑張って飲んでね。
それと、週2~3回は、しばらくの間通った方が良いんだけど…できる?」
自分のカラダのことですもの。通いますとも。
この病院、少し遅い時間まで診療してるから、仕事終わりでもなんとか通えそう!
そして、隣の調剤薬局に行き薬をもらうとき。
薬剤師さんに、あらためて、
「ちょっと飲みづらいお薬なので、どうしてもダメなら、水で薄めても良いですよ」
とアドバイスをいただきました。
どんだけ飲みづらいの?
滅入る。
↓↓↓イソソルビド内用液70%分包30ml「あすか」
こんなの。
帰宅して、昼食食べて、早速、服用。
ジュルジュルジュル…Oo。。( ̄¬ ̄*)
ゼリー状っていうか、ジュレ?みたいな食感。
味は、甘苦い。甘みが強くて、ノドにくるくらい。
看護師さんや薬剤師さんが心配するほど飲みづらくないよ。
後味悪いから、水たくさん飲むけど。
とりあえず、朝・昼・夕食後の1日3回で、1週間分の処方。
「メニエール病疑い」だけど、しばらくメニエール病の治療してみるんだろうな。
で、改善されなければ、また別の手を打つ…か。
で、メニエール病って、どんな病気なのさ!!
(難病情報センターへのリンクです)
なんていうか、違う気がしてしまう。
他のサイトもいくつか調べてみたけど、メニエール病の場合、めまいが半端ないレベルで発作が起きるみたいだし、吐き気とかもあるみたい。
ま、しばらく様子見かな。
難聴があるのは確かなことなんだし…。