リリカ記録⑫~まとめ | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


気がつけば、ブログを放置して1ヶ月。


とにかく、リリカのまとめを書かなくちゃ!ということで、無理やりまとめますガクリ




リリカを服用していた期間は、6月20日(月)夕食後~7月4日(月)朝食後まで。

約2週間。



以下は、私の超個人的感想です。


リリカカプセル75mgを1日2錠(朝・夕)を2週間服用してみて。


おくすり痛みに対する効果

   ある。ただし、他の薬と比較して、特別効く、という訳ではない。



おくすり副作用について


   ・めまい…起床時が特に酷い。日中も常に少しユラフラしている。


   ・眠気…多少はあるが、気になるほどではない。


   ・むくみ…服用開始してから数日後、顔のむくみが出た。


   ・体重増加…不明。リリカ服用中は食欲が増進したような気もする。


   ・感覚麻痺の進行…不明。リリカ服用中に麻痺が強くなったような

    気がしたが、気候などの影響かも知れない。



メモまとめ


リリカを服用している期間、自分の身体の様子をマメに観察していました。

でも、それは自分の「痛み」にも注目しなければならず、そのせいで痛みを増進させたような気がします。


他に、季節的に悪くて、梅雨時で、体調の変化が多かったと思います。



結論としては、もともと飲んでいたリボトリールに戻りました。


理由は以下のとおり。


・痛みに対する効果は、リリカもリボトリールもあまり違いが無かったと思う。

 (リボトリールの方が私には効果があるかも・・・)


・リリカの副作用のむくみがイヤ!!

 (だって、顔に出るんだもの…ガクリ


・夜、寝つきが悪くなった。

 (リボトリールの副作用の眠気のほうが強くて安眠できる。でも、夜しか飲まないから日中は平気。)




さて、リボトリールに戻してから、体調が安定したかというと、そうでもなくて、会社を休んでしまったりとかしてます。


なんていうか…やっぱり、焦っても仕方ないんだなぁ。

焦ってるつもりは無かったけど、「もっと効く薬があって、もう少し快適な生活を送れたら…」そう思って、リリカを飲んでみた。


でも、精神的なこと、仕事のこと、天候の影響、その他もろもろ…

リリカを飲んでいた間は体調が、めちゃめちゃ不安定でした。

(リリカのせいではないと思う)


新しい薬に対する期待と不安も体調に影響を与えたと思います。




去年の今頃、私は半袖の服が着れませんでした。


冷房の冷気も、自然の風も、肌に触れると痛かったから。


だから暑くても、長袖、首(手術跡がある)にはストールを巻いて、完全防備してました。



でもでも。

今年の私は半袖着てるーーε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ


制服のブラウスも、私服も、半袖を着ることができる。

冷房や風は、今でも少し肌に不快感を与えるけど、あんまり気にならない。

これって、神経症状が回復してるってことだと思う。



本当に少しずつだけど、回復してる。

だから、もっともっと気長に回復を待とうかな、と思います。



とりあえず、これでリリカ記録シリーズは終わりです~。

なんか、ショホー゙ンな感じでスミマセン。