退院前日の症状 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

地元に戻ると、大雪が降っていて、東京とは明らかに天候が違うので、きっと、体調・症状が後退・悪化すると思います。

なので、退院前日、今日現在の症状をメモ書きしておきたいと思います。


①首筋から肩甲骨にかけての痛み
(手術により切り裂いた筋肉痛のようなもの?)


②左脇の下(背中側)から二の腕、右の二の腕の痺れ・痛み
(手術前からの神経症状)


③手の痺れ・痛み
手首~薬指・小指がピリピリと痺れて、尖ったものや紙の端などが触れるとチクチク傷む
(手術前からの神経症状)


④左上半身(左胸上辺りから下)・下半身の感覚麻痺
(手術で脊髄を切開したことによる後遺症)



④について詳しく

・左上半身は普段は意識しませんが、触覚?が鈍いです。手術直後よりは改善されています。

・脇の下の感覚麻痺は、痛みも伴っているので、神経症状なのか、手術の後遺症なのか不明です。

・両足の痺れ
常に両足が痺れています。痛みはありません。温度を感じる感覚や触覚も鈍いですが、これも手術直後よりは改善されています。ただし、いまだにリハビリシューズを履いています。普通のスリッパだと感覚が鈍くて脱げてしまい、危険だからです。外出時はスニーカーで大丈夫です。
歩行も問題なくできます。
・排泄のこと
感覚が鈍いな、と思います。ただ、尿意や便意はわかるし、我慢することもできます。出づらいかな、と思います。これも少しずつ改善されています。



大体、こんなところでしょうか…

地元は大寒波雪
帰るのがコワイです。