美愛兎♡受診結果U・x・U | うさぎさんといっしょ〜うさうさぴょん〜

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わが家のペットたちとの楽しい日々をブログで紹介していきます(^-^)/

昨日、みぃくんとシンシア動物病院へ♡






結果から言うと、あまりよくないです‥





去年末に腸閉塞を起こしましたが、年明けには調子も上向いていました。お薬も飲みきり、食欲元気もあって、なんとか乗り越えられ安堵していました。

今週明けに左後脚をかばうような動きをしていることに気づきました‥左後脚は、骨折して手術した既往もあるため、痛いのかなと‥ただ元気あるし、食欲もあって、脚以外は、いつも通りでした。

かばう仕草はありますが、トイレもできるし、動いてはいる‥なんか心配だなと思っていました。

すると翌日には、左後脚を全く使っている様子がなく、ずっと脚を浮かしていて、痛いのか機嫌がとにかく悪い‥

抱っこして左後脚の様子を確認しようとしたら、右後脚で激しく抵抗‥

明らかに痛がっているし、踵部に硬くしこりのようなものがあり、パンパンに腫れていることが分かりました。


診察、検査の結果、左後脚に腫瘍があることが分かりました。痛みと腫れの原因はおそらく骨肉腫‥

詳しいCT検査や生検はしていないですが、レントゲン結果より、腫瘍が石灰化して一部骨を溶かしている状態でした。

70〜80%骨肉腫の可能性と言えると。

骨肉腫は、とにかく激しい痛みがあることから、大腿部からの断脚術をして、痛みの苦痛を取ってあげることが一番。

ただ9歳のみぃくんが手術に耐えられるのか‥

他に転移や手術の妨げになる所見はないのか‥

緩和療法についてなど、これからについて先生とたくさん相談しました。

手術を受けるか考えるにあたって、一度全身精査することに‥




検査中に待っている間もたくさんたくさん考えました。

断脚になること‥その後の生活に対する不安‥

痛みからの解放‥一番してあげたいことは何か‥


痛くて、苦しくて、辛いのは嫌だし、今まで元気に明るく過ごしてこれたのに、どんな時も強い子で頑張って乗り越えてきたのに、とにかく痛いのだけは緩和してあげたい‥


どの答えが正しいのか、わからなくなりながら、検査の結果を待ちました。



採血結果は、貧血が軽度あるもデータは大きな異常ありませんでした。

ただレントゲン結果で肺に陰影があり、癌が転移していることが分かりました‥まだ早期の段階ではありますが、進行は早そうです。

去年末に撮ったレントゲンには影がなかったので、この1ヶ月以内に一気に進行したと考えられます。


手術に耐えられるのか‥

根治目的の手術ではない‥

手術して骨肉腫による痛みは緩和されても肺の進行は止められないため、手術を乗り越えても、長く一緒にいれないかも‥

でも、手術できるのは今かも‥この先、病状が進行して、もっと肺が悪くなったり、他にも転移したら、何もしてあげられないかも‥

手術せずに化学療法や放射線治療もあるが、現実的でない‥


手術に対するメリット、デメリット含めて先生ともたくさん話し、考えて、答えを出しました!

先生は持ち帰りで、もう一度考えてもいいと言ってくれましたが、激しい痛みから緩和してあげたい思いがあり、痛みを緩和する目的の断脚術を受ける選択をしました。

2月9日に手術予定で調整していただきました。

今は、麻薬パッチと鎮痛剤、抗生剤の投薬で経過を見て手術日まで頑張ります。



突然、いろんなことが起きていると分かり、いまだに信じられないし、嫌な夢を見てるだけであって欲しいと思いたい‥

でも、現実にみぃくんは痛みと闘っているし、いつだって一生懸命で、強くて負けない子で、今までもたくさん辛いことを乗り越えてきて、今年、元気に10歳迎えようねって、この前話したばかりで‥

当たり前の毎日に感謝しないといけないと強く感じました。

今までもこれからも、みぃくんと過ごしてきた時間に後悔と言う言葉を足したくないので、今できることを全力でしてあげたいと思います!いろんな覚悟が必要な決断ではありますが、頑張っているみぃくんと一緒に乗り越えようと思います!